菅沼孝三直伝のドラムメソッド小冊子も付属、ドラムが上手くなる電子ドラム ヤマハ x 島村楽器コラボモデル「DTX482K」

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アコースティックドラムに近い環境で“ドラムが上手くなる”仕様が満載、島村楽器とヤマハミュージックジャパンのコラボによる電子ドラム「DTX482K」が登場。全国の島村楽器、島村楽器オンラインストア限定で11月23日より発売される。

2018年7月にヤマハより発売された電子ドラムのエントリーモデル「DTX402」シリーズは音質、ラックの安定性が向上し、トレーニング機能を強化したことで定番モデルとなっている。今回登場の「DTX482K」はDTX402シリーズの最新モデルで、“ドラムが上手くなる電子ドラム”というシリーズのコンセプトをより具現化できるスペックを実現、さらに国内外で活躍する一流ドラマー菅沼孝三直伝のドラムメソッド小冊子など魅力的なコンテンツが付属する。

スネアドラムには、ずっと叩いていたくなるDTXパッドを採用。上位機種ゆずりのラバー製のパッドで“滑らない・やわらかすぎない・跳ねすぎない”のが特徴。アコースティックドラムに迫るスティックの動きとリバウンドを再現し、ドラマーが気持ちよく叩けるリアルな打感と、電子ドラムに求められる静粛性を両立した。さらにラックに支柱を追加し、スネア部のクランプを強化することで、演奏中の安定感も向上している。


▲スネアは既存のDTX402Kシリーズに採用されるものよりも自然な打感が得られるDTX-PAD(8インチ)を搭載。ヘッドは発泡シリコンという内部に無数の気泡を含んだ特殊な素材を使用している。

また、シンバルは2クラッシュ仕様にアップグレード。既存の「DTX452KS」にクラッシュシンバルを1枚追加し、スタジオやライブハウスで標準とされる仕様となっている。

トレーニング機能は、DTXシリーズでおなじみのリズム感を鍛える「Rhythm Gate」や、新たに搭載の強弱の使い分けを身につける「Dynamic Gate」など、個人練習に頼もしい10種類を搭載。また、ヤマハが提供する専用アプリ「DTX402 Touch」(無料)を使用すれば、より直感的な操作で演奏が楽しめる。さらに、電子ドラム用のiPhone・iPad専用アプリ「Rec'n Share」(無料)で演奏の録音・録画も可能、自分の演奏を客観的に見直すことで上達につなげることができる。


▲菅沼孝三の協力のもと、本モデルのために制作されたオリジナルドラムメソッドが付属。

もう一つ注目したいのが、島村楽器限定の小冊子。日本を代表するドラマーで、高速連打、変拍子、トリックプレイを駆使した独自のプレイスタイルで“手数王”の異名を取る菅沼孝三直伝のドラムメソッドをまとめた小冊子が付属する。小冊子記載のメソッドと連動した内容をYouTube上で菅沼孝三自らが実演、より理解を深めることができる。

製品情報

◆DTX482K
価格:73,889円(税別)
発売日:2018年11月23日
付属品:チューニングキー、接続ケーブル(9chマルチケーブル、Crash Cymbal2用ステレオフォンケーブル)、 菅沼孝三氏直伝ドラムメソッド(小冊子)
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