青山テルマ、映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』日本版エンドソング担当

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青山テルマが、映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)の日本版エンドソング「In This Place」の歌唱を担当することが発表された。

同映画は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ヴァネロペとラルフの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作。

「In This Place」は、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム『シュガー・ラッシュ』の危機を救うため、ゲームの世界からインターネットの世界に飛び出したヴァネロペとラルフが、刺激的でワクワクする夢のようなインターネットの世界で、次第に心がすれ違っていく心情とそれでも繋がっていたいと思う2人の絆を表した楽曲だという。作曲を担当したのは「美女と野獣」「ホール・ニュー・ワールド」「アンダー・ザ・シー」など、数々の楽曲でグラミー賞を11回、アカデミー賞を8回受賞しているアラン・メンケン。本国ではジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメスにも楽曲を提供しているジュリア・マイケルズが歌唱を担当している。

日本版エンドソングに大抜擢された青山は、ディズニーが大好きだという。オファーを受けた心境について「めっちゃくちゃ嬉しかったです。 本当にびっくりのほうが大きかったですが、まさか自分がエンディングを担当させて頂ける日が来るなんて思ってもなかったですし、純粋にすごくすごく嬉しかったです。夢が叶った瞬間ってこういうことなんだ、頑張ってきてよかったなって純粋に思いました」と大きな夢が実現した喜びを熱く語った。

また青山は歌詞制作にも携わっているほか、日本版エンドソング「In This Place」をアレンジした「In This Place〜2人のキズナ」も制作した。同曲について青山は「いくつになっても夢を持っていることはダサくないし、前向きに生きることがどれだけ楽しいかっていうのをこの曲を通して感じてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。

映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』

2018年12月21日(金) 全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン (C)2018 Disney. All Rights Reserved
原題:Ralph Breaks the Internet
監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
製作:クラーク・スペンサー
日本版声優:山寺宏一(ラルフ役)、諸星すみれ(ヴァネロペ役)、菜々緒(シャンク役)

[STORY]
ゲームの世界で毎日を楽しく過ごしていた、人気レースゲーム『シュガー・ラッシュ』の天才レーサー・ヴァネロペと、彼女の大親友でゲームの悪役キャラクターのラルフ。ある日、ゲーム機のハンドルが壊れてしまい、シュガー・ラッシュは消滅の危機に…。この絶体絶命のピンチを救うため、ふたりはインターネットの世界へ! 見るものすべてが新鮮で刺激あふれるネットの世界で、エキサイティングだけど危険で極悪なスローター・レースに参戦したヴァネロペ。そこで凄腕女性レーサーのシャンクと出会い、新たな世界に夢中になっていく一方で、早く元の世界に帰りたいラルフとは、次第に心がすれ違ってしまう…。さらにラルフのふとした行動から、ネットの世界は崩壊寸前となり、固い絆で結ばれたふたりの友情も引き裂かれようとしていた。はたしてシュガー・ラッシュと彼らを待ち受ける驚くべき運命とは?

『シュガー・ラッシュ:オンライン オリジナル・サウンドトラック』

2018年12月19日(水)発売(輸入盤発売日:11月16日(金))
UWCD-1010
¥2,700(税込)¥2,500(税抜)

ヘンリー・ジャックマン(『シュガー・ラッシュ』、『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』、『ベイマックス』)によるスコア、アラン・メンケン作曲によるサラ・シルヴァーマンとガル・ガドットによるオリジナルソング「A Place Called Slaughter Race」や、イマジン・ドラゴンズによるエンドクレジット・ソング「Zero」、そして、ジュリア・マイケルズによるアディショナル・エンドクレジット・ソング「In This Place」など盛りだくさんの内容。※日本盤には、青山テルマ歌唱によるボーナス・トラック収録
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