ミオヤマザキ、ワンマンツアー＜diffusion＞台湾・香港での追加公演熱狂

ミオヤマザキが10月から開催中のワンマンツアー＜diffusion＞の追加公演として発表された台湾、香港公演を現地にて迎えた。

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今年に入ってから特に海外からの声も高まり、すでに3月のフランス、6月のドイツ公演も見事にミオヤマザキの噛み跡を残してきたが、今回は11月30日には台湾・Clapper Studio、12月2日には香港・Music Zone＠E-Maxとミオヤマザキにとって初となるアジアでのワンマン公演となった。



初の場所でのワンマンということもあり、事前にミオ(Vo)が単独でプロモーションに訪れるなどバンドとしての気合も相当のものではあったが、それに応えるように会場には現地のミオラーと呼ばれるファンや直前まで「ミオヤマザキは本当に来るのか？」「なんでもっと早く呼ばないんだ！」という問い合わせも殺到。ミオヤマザキの現象に手繰り寄せられるように集まった来場者がフロアで熱狂の乱舞を繰り広げた。

なおこのワンマンツアー＜diffusion＞は、12月15日(土)東京・新木場STUDIO COAST、ファイナルの12月29日(土)大阪・なんばHatchなど残すところ4箇所のみ。すでに世界を射程圏内に入れているといえるミオヤマザキのパフォーマンスを是非とも今のうちに体感してほしい。