スコット・ウェイランド、アクセルの代わりはできないとV・リヴォルヴァー加入を躊躇

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元スコット・ウェイランド&ザ・ワイルドアバウツのギタリストで、ウェイランドの長年のコラボレーターだったDoug Greanが、ウェイランドは、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーから誘われた当初、アクセル・ローズを意識し、乗り気ではなかったと話した。

◆スコット・ウェイランド画像

Greanは『Appetite For Distortion』ポッドキャストで、こんな逸話を明かした。「彼が運動にのめり込んでいるときがあった。朝やって、昼にパン1枚食べて、“またジムに戻らないと”なんて言ってた。そういうこと何度もあったよ。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが結成するころだった。彼は、アクセル・ローズの代わりを務めることになるんだから鍛え抜いてなきゃいけないって思ったんだろう。彼はすごくナーバスになってた。大ファンだったからね」

「誰も知らない話を教えよう。ダフ(・マッケイガン)とスラッシュのアイディアが詰まったCDが送られてきたとき、僕はその場にいたんだ。彼らの初めての曲が完成する9ヶ月前だった。僕が“やるの?”って訊いたら、彼は“スラッシュとダフとは歌えない。アクセル・ローズの代わりは無理だ。俺にはできない”って言ってた」

「9ヶ月後、彼らはサウンドトラックのためにカヴァー・ソングをやるっていう、スコットにとってやり易いオファーを出してくれたんだ。スコットはとてもフレンドリーでコラボに乗り気だった。1曲やってみたら、決まりだったよ。バンドが誕生した。でも最初は、彼は怖気づいていたし、やりたがっていなかった。彼は計算高い人物じゃなかった。ただ、最初の曲で居心地よく感じたんだ。彼らは本当にいい連中で、スコットもそれを実感した。それで、これはクールだ、やってみようって思ったんだ」

ウェイランドはヴェルヴェット・リヴォルヴァーに2003年に加入。2008年に脱退するまでに『Contraband』(2004年)、『Libertad』(2007年)の2枚のスタジオ・アルバムを制作し、『Contraband』は全米1位を獲得した。

ウェイランドは2015年12月3日に48歳で急逝。早くも3年が経つ。

Ako Suzuki
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