ASKA、オーケストラツアー完遂から2019年アジアツアーへ。1月に現地記者会見を実施

ASKA×オーケストラによる全国ツアー＜THE PRIDE＞が、先日12月23日（日）に静岡でグランドフィナーレを迎えた。

ツアーでは11月5日東京公演を皮切りに全国11公演を敢行。全公演完売の中、アンコール公演が静岡・グランシップ海で実現した。公演では「SAY YES」「YAH YAH YAH」などのヒットレパートリーから、「今がいちばんいい」「しゃぼん」等の新作まで、現在のASKAを体現する楽曲が東京フィルハーモニー交響楽団の壮大な響きとともに披露された。

そして、"LAST OF LAST"と題したツアーの最後を飾ったのは、ASKA最新作品「歌になりたい」。大スクリーンに登場した「パリ木の十字架少年合唱団」の映像&歌声と、舞台上のASKA&オーケストラの生演奏による共演がついに実現。まさに"奇跡の演出"によって ASKAと少年たちの歌声が重なり、グランシップの大空間に降り注いだ。今公演の初日を収録したDVD/Blu-rayも発売予定となっている。

来年2019年2月6日からは自身のバンドツアーが開催となるASKAだが、2019年6月にはアジアツアーの開催も決定した。それに伴い、2019年1月上旬に現地記者会見を実施。日時や開催場所等の詳細は、現地記者会見で発表予定となっている。（記者会見の様子は、ライブストリーミングで配信予定）

アジアツアーに向け、2月4日の旧正月の大晦日に放送となる、台湾で最も歴史のある地上波テレビ局TTVが制作放送する大型歌番組『超級巨星紅白藝能大賞』のスペシャルゲストとしての出演も決定。同番組は2010年から毎年放送されている人気番組で、収録は、台湾、中華圏、J-POP、韓流のトップアーティストが出演し、１万１千人の観客を収容できる台北アリーナで開催。ASKAが出演する回の収録は2019年1月5日を予定している。