【インタビュー】Da-iCE工藤大輝の「新たな挑戦」と「恋愛観」

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──番組を拝見していて思ったんですが、恋ステメンバーは積極的ですよね。

大輝:ものすごいです。あんまり番組内では言えないんですけど、カメラが回っているわけだから、僕だったらなおさら緊張すると思います。だけど、よりがんばるっていうか。アグレッシブにいけるのって若いからだなって思うし、それができるのは偉いなと思います。

──混浴は衝撃的でした。

大輝:「やるねえ!」って感じですよね。うらやましい。

──水着は着ていますけど、さすがに早いなと(笑)。

大輝:本当にそうですよ。会って何時間の子と水着でお風呂なんて。男の子はやばいですよ。僕だったら1回ハケて気持ちを落ち着かせたいですもん(笑)。



──緊張しますよね(笑)。『恋ステ』は1週間に1回2日間、計6日間だけ会うことができるというルールですが、高校生の頃の1週間って長く感じたなと思って。

大輝:僕は高校のときに遠距離恋愛をしていて、3ヶ月に1回くらいしか会わなかったので気持ちがちょっとわかるんです。毎日会わないから楽しいっていうところもあると思いますし、恋ステメンバーはそこにおもしろさを見いだしてるような気がします。

──ちなみに、大人になった今、恋人と会う頻度の理想ってありますか?

大輝:僕ね、なるべくひとりで仕事したい……(笑)。リアルに言うと、1週間に1回会えれば満足度高いです。喋ることなくなってくるんですよね、すげーリアルなんですけど。

──昔と違って、簡単に連絡をとることもできますし。

大輝:片思いしてるときってそんなに頻繁に相手の家に行かないから、めっちゃメールするじゃないですか。でも付き合ったらわりと家で会えるから、連絡しなくなるんですよ。でも相手はそれに対して「最近全然連絡くれない」って思うみたいで。「違うんだよ、そもそも環境が!」っていう、そこらへんをわかってくれる人がいいです。経験上(笑)。

──赤裸々ですね(笑)。

大輝:高校生の子たちは多分、“連絡したい盛り”だと思うし、なんだったら毎日テレビ電話とかしちゃうくらいだと思うからいいんですけど。わたしはもう、年を召しているので(笑)。

──当時は純粋だったなあって気づきますよね。番組を見る前は「高校生の恋愛かー……」って正直思っていたんですが、大人にこそ見てほしい番組だなと。

大輝:大人の男性も見てくれているみたいで。前に、渋谷でサラリーマンの方に「『恋ステ』の方ですよね」って声をかけられたんです。いろんな人に伝わってるんだなって実感しました。



──さて、バンドのプロデュースという新たな挑戦が始まりますが、そのほかにやってみたいことはありますか?

大輝:なんでもいいんですか? えーと、海外に行くことですね。(2018年の)2月にスウェーデンとロンドンに行ってすごく楽しかったので、またそっちの方に行きたいです。

──あと、サンリオピューロランドもですよね(※ラジオ内で、平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)と一緒に行く約束をしていた)。

大輝:そうなんですよ、すごく行きたくなるようなプレゼンをしてくださったので楽しみです。ピューロランドに行っている芸能人の方が多いので、その波に乗ってきます。

──最後に2019年の抱負を教えてください。

大輝:2017年と2018年で、いろんなことの準備をしたのでそれを全部出したいです。

──個人としても、グループとしても?

大輝:どっちもですね。できなかったことができるようになってきて、でももうちょっとあっためようっていうアイディアがあり。そのなかで、「このタイミングだと出せそう」っていうことが結構あるんですよ。なので、それを進めていきたいです。

取材・文◎高橋ひとみ(BARKS)
撮影◎藤木裕之

◆工藤大輝 写真ページ(1)へ

番組情報

AbemaTV『恋する♥週末ホームステイ』
毎週火曜日22:00〜23:00
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
https://koisute.abema.tv
https://www.instagram.com/koisute_official/

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