【インタビュー】BiS×渡辺淳之介、オーディションドキュメンタリー映画の真相「合格することがゴールじゃなくて、そこから始まる」

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BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiREが所属する音楽事務所WACKの合宿型アイドルオーディションの模様を追ったドキュメンタリー映画『世界でいちばん悲しいオーディション』が、2019年1月11日より全国で順次公開される。アイドルを目指す24名の候補生たちが、理不尽とも言える選考に直面しながら、自らの夢を掴むために激闘をくり広げる様を赤裸々に収めた本作は、努力することや夢を追うことの意義を改めて考えさせてくれる、WACKやアイドルファンのみならず、すべての人に向けられた長い射程を持つ作品だ。今回、本オーディションを経て、BiSに加入したトリアエズ・ハナとミュークラブ、そして現役メンバーとしてオーディションに参加したBiSのペリ・ウブ、パン・ルナリーフィ、さらにすべての仕掛け人であるWACK代表の渡辺淳之介にインタビューを実施。5人に“世界でいちばん悲しいオーディション”と言われた7日間をじっくり振り返ってもらったが、BiSメンバーも知らなかったオーディションの裏側を渡辺が語る予想外の展開を見せた。

◆BiS&渡辺淳之介 画像


■興味津々。確信犯じゃん(ペリ・ウブ)

――今回のオーディションドキュメンタリー映画は、すごい赤裸々な内容ですね。渡辺さんがトイレでインタビューを受けているシーンもあって(笑)。

ペリ・ウブ:びっくりしますよね。けっこう出てくるから、トイレのシーンが(笑)。

渡辺淳之介:毎日、その日の感想をうんこしながら話しました。

――映ってはいけないところが映らないか心配になりました(笑)。

渡辺淳之介:そこは、撮影している人がプロなので(笑)。トリアエズ・ハナは、ちんちんが好きだよな。

トリアエズ・ハナ:ち、違います。好きじゃないです。

渡辺淳之介:こないだ撮影で、僕が裸にガウンとトランクスだけでいた時に、けっこうモッコリしていたんですよ。僕も別に見せているつもりはなかったから、下を向かなければ見えないけど、ハナは僕の股間に目が集中していました。

トリアエズ・ハナ:無意識に目が行っちゃったというか。

渡辺淳之介:しかも目線を1回逸らしてから、もう1回見たんですよ。

パン・ルナリーフィ:二度見(笑)。

ペリ・ウブ:興味津々。確信犯じゃん。

トリアエズ・ハナ:いや、なんかパンツだなーって(笑)。

パン・ルナリーフィ:それ、見てんじゃん。

トリアエズ・ハナ:本当に恥ずかしい(笑)。違う、違うんですよ。

ペリ・ウブ:興味があったんだよね?

トリアエズ・ハナ:興味……あったんですかね(笑)。

パン・ルナリーフィ:まだ知らないからね!

トリアエズ・ハナ:そう! そうなんです、まだちょっと存じ上げないので、モノホンを。なので、もしかしたらちょっとね、気になってしまったのかもしれないですね。無意識に……人間の本能ですからね(笑)。本当に恥ずかしい。

――そういう本能があったから受かったのかもしれない?

トリアエズ・ハナ:私の本能を見抜いて合格させていただいたんですかね。

渡辺淳之介:スケベそうだったからね。

パン・ルナリーフィ:スケベ枠か!

渡辺淳之介:ニコ生の人気投票もふるってなかったし。

トリアエズ・ハナ:ずっとビリから2番目とかです。

渡辺淳之介:パン・ルナリーフィもね。

パン・ルナリーフィ:合宿中ですか? あ、はい。最初の方は1位とか2位とか獲らせていただいてたんですけど、ある事件が起きまして。

渡辺淳之介:彼氏バレしたんだよね。

全員:(爆笑)。

パン・ルナリーフィ:でも、別れてたんですよ、合宿の時には。人生初めて付き合ってまだ1ヵ月とかで、初々しい、手もつないでなかったのに。でも1回ね、遊びに行ったんですけど。

渡辺淳之介:どこに行ったの?

パン・ルナリーフィ:イルミネーションを見に。

ペリ・ウブ:ちゃんとしたデートじゃん!

パン・ルナリーフィ:でも、手はつながなかったんですよ。そんな彼氏がバレて。

ペリ・ウブ:写真なんか撮ったらバレるからダメだよ。

パン・ルナリーフィ:ネットに出回った写真は、球技大会で撮ったものなんですけども。

渡辺淳之介:でも、すごいよね。彼氏とかいちゃいけないんだね。

パン・ルナリーフィ:そうですね(笑)。

――やっぱりアイドルって、彼氏がいちゃいけないんですかね?

渡辺淳之介:いたら萎えるのかもしれないですね。もしくは逆にすごい人気が出るかもしれない。“エロいんだ”みたいな!

ペリ・ウブ:そういう(笑)。

渡辺淳之介:うちの事務所は、清純派が求められているわけじゃないけどね。でも、実証しちゃってるのか、彼氏がバレたら人気が落ちるって。

パン・ルナリーフィ:その日から毎日最下位で。でも、負けずにね。やましいことは何もないので。だから、私は気にしてないです。

ペリ・ウブ:別れてから受けたんでしょ?

パン・ルナリーフィ:そう。だから別に公開されたところで本当に何もなかったから。そのまま合宿頑張ったし、渡辺さんもそうやってちゃかしつつも、そのバレた日にちゃんと慰めてくれて。(渡辺を見て)なんで、そんな顔するんですか(笑)。忘れたんですか? めっちゃ優しかったんですよ。

――どういう感じだったんですか?

パン・ルナリーフィ:“気にせず頑張れよ”って言ってくれて。

渡辺淳之介:そうだっけ?

パン・ルナリーフィ:水道の前で……なんで忘れてるんですか?

渡辺淳之介:優しい奴だってことがバレるじゃん。やめろよ(笑)。

パン・ルナリーフィ:そうなんです、優しいんですよ。

――今回の映画を観ると、多くの人が渡辺さんって、とんでもなく厳しい人だなって思ってしまうかもしれないですけどね。

渡辺淳之介:そのままです。映画のままです。

パン・ルナリーフィ:いや、優しいですよ(笑)。

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