どこでも気軽に持ち運べるピアノ・タイプの88鍵盤搭載キーボード、アプリで楽譜の表示や練習も
アコースティック・ピアノと同じ幅の弾きやすい88鍵盤を搭載しながら軽量で持ち運びやすい電子キーボードが、ローランドより登場。本格的なサウンドやアプリとの連携で楽しく演奏や練習ができる「GO:PIANO88」(ゴーピアノはちじゅうはち)が、3月上旬より発売される。
「GO:PIANO88」は、本格的なサウンドとピアノ・タイプの鍵盤を搭載し、Bluetoothでスマートフォンやタブレットと連携して楽しめる「GO:PIANO」(2017年5月発売)のコンセプトを受け継いだ88鍵の電子キーボード。
ピアノと同じ88鍵を備えながら7.0kgと非常に軽量。また、ステレオ・スピーカーを内蔵し、電池駆動(単一電池×6本)も可能なので、どこにでも気軽に持ち運んで本格的なピアノ演奏を楽しめる。また、「ツインピアノ」機能を使えば、鍵盤を2つに分け、同じ音域で2人が同時に演奏することも可能だ。
ローランドのデジタルピアノならではの高品位なサウンドを継承した、「ピアノ」、「エレクトリック・ピアノ」、「オルガン」、「ストリングス」の4音色を搭載。基礎練習に役立つメトロノーム機能も内蔵する。
Bluetooth機能の搭載も注目。オリジナルの無料アプリ「Piano Partner 2」に対応しており、タブレットで内蔵曲の楽譜を表示したり、オンライン上の無料レッスンのコンテンツなどと一緒に「GO:PIANO88」で演奏して楽しむことができる。もちろんスマホに保存した曲を再生しながら「GO:PIANO88」を演奏することもOK。好きな曲に合わせて弾けば、ピアノ演奏の楽しさがさらに広がる。
▲付属の譜面立てを取り付けた状態で、サイズは1,283(幅)×397(奥行)×252(高さ)mm。譜面立てなしで1,283(幅)×291(奥行)×87(高さ)mm。ACアダプターも付属。
製品情報
価格:オープン(市場想定売価 47,000円前後 税込)
発売日:2019年3月上旬
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