VOXから常識を覆す超軽量設計ギター・アンプ登場、「VX15 GT」&Nutube搭載の「VX50 GTV」

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ギター・アンプの常識を覆す超軽量設計の「VX50 GTV」「VX15 GT」がVOXより登場。3月下旬に発売される。

「VX50 GTV」「VX15 GT」は、ギター・アンプの新たな可能性を広げる意欲作。規格外とも言える超軽量設計、最良のサウンドのために計算し尽くされた内部構造、モデリング・テクノロジーによるリアルかつ即戦力サウンド、そして「VX50 GTV」には新世代真空管Nutubeを搭載し、ギター・アンプの再発明と言える先鋭的な仕様を数多く施した。


▲VX50 GTVのトップパネル。アンプモデルは10種+LINEを切り替え。コントロールはGAIN、TREBLE、BASS、VOLUME。モジュレーション、ディレイ/リバーブはそれぞれにノブを用意。AUX IN、ヘッドホン出力、チューナーも備える。構成はVX15 GTも同じ(パワーレベルは15Wまで)。

アンプ・モデルは全11種を搭載。かつてないリアルさを可能にした独自のVET(Virtual Element Technology)技術は、聴感上だけでなくオリジナル回路そのものを見直し、サウンドに影響を与えるパーツ単位にいたるまで緻密にモデリング。往年のAC30はもちろん、代表的なチューブ・アンプ、近代的なハイゲイン、入手困難なブティックなど、この一大で多種多様のサウンドを網羅。また、新たにLINEタイプも搭載し、エレクトリック・ギターだけでなく、アコースティック・ギターにも対応した。

サウンドを作り込むのに必要不可欠なエフェクト・タイプは充実の8種類。モジュレーションとディレイ/リバーブの2系統を同時に使用でき、各4タイプ、計8種のバリエーションを用意した。タップ・ボタンも装備し、ディレイ・タイムなどを感覚的に設定することができる。

重量は「VX50 GTV」が4.1kg、「VX5150 GT」が3.8kgと驚くほどの超軽量。単に軽いだけではなく、音響特性に優れたABS製密閉ボディにより不要な振動を抑え、サウンド・ロスをなくし、効率よくギター・サウンドを鳴らすことが可能。また、バスレフ構造により低音もしっかりカバー。小型アンプにありがちなパワー不足をいっさい感じさせない。

▲新世代真空管Nutubeを搭載した上位モデル「VX50 GTV」。

50W出力の「VX50 GTV」には新世代真空管Nutibeを搭載。従来の真空管と同じ構造を持つ蛍光表示管の技術を応用したNutubeは、VOXをはじめさまざまな製品にも搭載されている。真空管ならではの歪みやコンプレッション感、そしてレスポンスや弾き心地にいたるまで、まさに真空管のフレーバーをパーフェクトに感じられる仕上がり。従来の真空管アンプではなし得なかった軽量設計に加え、メンテナンス・フリー、抜群のコスト・パフォーマンスなどNutubeならではの仕様を実現している。


▲「VX15 GT」のアンプ数、エフェクト数は上位機種「VX50 GTV」と同じ。

一方、15Wの「VX15 GT」は活躍の場を選ばない、抜群のフットワークが魅力。上位機種「VX50 GTV」と同様のアンプ数、エフェクト数を誇り、サウンド・クオリティも十分に確保。気軽に本格的なギター演奏が楽しめる新定番のアンプとして活躍する。

どちらのモデルも、先鋭的な仕様にふさわしいクールなデザイン・エッセンスを盛り込んだ。VOXならではのスタイリッシュさはしっかり継承。一体成型によるABSだからできる複雑な立体デザインに加え、ストーン調のボディにブラックを基調としたダイヤモンド・グリル・クロスを融合し、絶妙のバランスを実現した。

「VX50 GTV」にはUSBオーディオ・インターフェイス機能も搭載、PCなどに直接Nutubeサウンドをレコーディングできる。また、「VX50 GTV」対応のエディター/ライブラリアン・ソフト「Tone Room」を用意。本体にはないパラメーターによるサウンド・メイクが可能なほか、ライブラリーとしても機能。Mac/Windowsに加え、iOS/Androidにも対応し、USB経由でカンタンにアクセス可能。モデリング・ソフトウェア「JamVOX III」もバンドルしているので、手軽にPC上でギター・プレイが楽しめる。

このほか、両機種とも外部音源を鳴らしながらセッション・プレイが楽しめるAUXイン、自宅練習にうれしいキャビネット・シミュレーターを搭載したヘッドホン兼ライン・アウトを用意。即戦力サウンドが呼び出せるプリセット・モード、物理的なツマミの位置が反映されるマニュアル・モードも搭載した。また、別売アクセサリーのフット・スイッチを使えば、足元でプログラム・チェンジ、エフェクトのオン/オフが可能に。また、フット・スイッチ「VFS5」の接続時はプログラム・メモリーが8種まで拡張。ステージ上での演奏にもパーフェクトに対応する。

製品情報

<おもな仕様>
アンプ・モデル:DELUXE CL、BOUTIQUE CL、BOUTIQUE OD、VOX AC30、VOX AC30TB、BRIT 1959、BRIT 800、BRIT VM、SL-0D、DOUBLE REC、LINE
エフェクト・タイプ:MODULATION(CHORUS、FRANGER、ORG PHASE、TWIN TREM)、DELAY/REVERB(A.DELAY、TAPE ECHO、SPRING、HALL)
アンプ・モデル数:11(10+LINE)
エフェクト数:8
プリセット・プログラム数:11
ユーザー・プログラム数:2(VFS5使用時は8)
入出力端子:INPUT端子、ヘッドホン端子、AUX IN端子、FOOT SW端子、USB端子 ※VX50 GTVのみ
真空管:Nutube 6P1 ※VX50 GTVのみ
パワーアンプ出力:VX50 GTV=最大約50W RMS @4Ω、VX15 GT=最大約15W RMS @4Ω
スピーカー:VX50 GTV=8インチ(4Ω)、VX15 GT=6.5インチ(4Ω)
信号処理:A/D変換24bit, D/A変換24bit
サンプリング周波数:44.1kHz
外形寸法:354(W)×208(D)×313(H)mm
質量:VX50 GTV=4.1kg、VX15 GT=3.8kg
付属品:VX50 GTV=ACアダプター(DC19V)、JamVOX IIIダウンロード・カード、VX15 GT=ACアダプター(DC12V)
アクセサリー:VFS2(フット・スイッチ)、VFS5(フット・スイッチ)

◆VX50 GTV
価格:27,500円(税別)
◆VX15 GT
価格:17,000円(税別)
発売日:2019年3月下旬
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