<ALL LIVE NIPPON 2019>、Toshl、氣志團、Creepy Nutsら横浜アリーナに集結

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ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティたちが集結したライブイベント<ニッポン放送オールナイトニッポンpresents ALL LIVE NIPPON 2019>が、1月19日(土)、横浜アリーナで開催された。

◆<ALL LIVE NIPPON 2019>画像

アーティストやお笑い芸人、俳優ほか、様々なジャンルのパーソナリティのパフォーマンスが融合する<ALL LIVE NIPPON>は、2012年に初開催され、現在では年に1回の恒例企画となっている人気イベントだ。7回目の開催となる今回は、現在、金曜日の『オールナイトニッポン』のパーソナリティを担当する三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎と、水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』を担当する乃木坂46の新内眞衣がMCを務め、氣志團、Creepy Nuts、けやき坂46、三四郎、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、四千頭身が豪華なパフォーマンスを繰り広げた。


MCのふたりが『オールナイトニッポン』のテーマである「ビター・スウィート・サンバ」に乗って登場すると会場は大きな歓声に包まれ、山下の「オールスタンダップ!」の掛け声で観客は総立ちに。山下のコールアンドレスポンスに続いて、やってみたかったという新内も「アリーナ!」とコールしてイベントがスタートした。

トップバッターは、火曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』を担当するCreepy Nuts。DJ松永のルーティーンからスタートし、「よふかしのうた」など7曲を披露した。渋谷龍太(Vo)が2017年から1年間『オールナイトニッポン0(ZERO)』木曜日のパーソナリティを担当したSUPER BEAVERは、藤原“30才”広明(Dr)が体調不良で出演できなくなってしまったものの、サポートドラマーにcoldrainのKatsumaを迎え、いつもと変わらない熱いパフォーマンスで「正攻法」など5曲を届けた。



続いて<ALL LIVE NIPPON>初登場となる四千頭身と、4年連続出場の三四郎が漫才で会場を沸かせ、1992年に『オールナイトニッポン』、2017年に『オールナイトニッポンPremium』のパーソナリティを担当したToshl(龍玄とし)は話題のカバーアルバム『IM A SINGER』から3曲を披露。1992年、渡米のため半年しか務められなかった『オールナイトニッポン』に昨年25年ぶりに戻ってこられたことへの喜びを語り、最後はEXILEの「道」を1万人の手拍子とともに歌い上げた。



2001年から2年間『オールナイトニッポン』のパーソナリティを担当した綾小路 翔率いる氣志團は「One Night Carnival」「One Night Carnival 2019」など7曲で会場の熱気をさらに高め、2018年に『オールナイトニッポン』を特番で担当したけやき坂46は、「ハッピーオーラ」「君に話しておきたいこと」などの楽曲を披露。「誰よりも高く跳べ!」ではMCの新内眞衣がけやき坂46の衣装を着て参加するという初のコラボレーションも実現し、会場は大きな歓声に包まれた。


撮影◎上山陽介

エンディングには出演者全員が10,000人の観客と共に「“平成最後の”ALL LIVE NIPPON !!」と叫び、大きな拍手に包まれて2019年の<ALL LIVE NIPPON>は幕を閉じた。この日の模様は、今後『オールナイトニッポン』の放送内で随時紹介される予定となっている。

<ニッポン放送オールナイトニッポン presents ALL LIVE NIPPON 2019>

2019年1月19日(土)神奈川・横浜アリーナ
出演者(※MCおよびゲスト出演者、各五十音順):
《MC》新内眞衣(乃木坂46)、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
《ゲスト》氣志團、Creepy Nuts、けやき坂46、三四郎、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、四千頭身

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