レディー・ガガ、「アカデミー賞候補が発表されたとき、寝てた」

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アカデミー賞2部門の候補に挙がったレディー・ガガは、発表があったとき寝ていて、嬉しい知らせを受けたのは、世界中で大々的に報道されてから3時間後だったという。

◆レディー・ガガ画像

候補は1月22日、カリフォルニアで朝の5時20分から発表された。ロサンゼルスにいて時差がなかった彼女は、早起きしてニュースを待ちわびていたわけではなかったそうだ。ガガは『The New York Times』紙にこう話した。「(ラスベガス長期公演中で)ショウビズ・タイムにあるから、ちゃんと眠っておこうとしてるのよ。8時半に起きたとき、まだ何も知らなかった」

その後、マネージャーに電話し、知らされると「突然、泣き出しちゃった」という。どう祝うのかとの質問には、「そうね、今夜はロサンゼルスで親愛なる友人エルトン・ジョンがプレイするのを観るのをすごく楽しみにしてる」と答えた。

ちなみに、そのエルトンのLA公演にはガガほか、サム・スミス、ナイル・ホーランも観に訪れたそうで、エルトンは4人で撮影した写真をSNSに投稿している。



ガガは、第91回アカデミー賞で、『アリー/ スター誕生』により主演女優賞、歌曲賞(「Shallow」)の2部門にノミネートされた。主演女優賞では、ヤリッツァ・アパリシオ(『ROMA/ローマ』)、グレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)、オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)、メリッサ・マッカーシー(『Can You Ever Forgive Me?』)と、歌曲賞では、「All The Stars」(『ブラックパンサー』)、「I’ll Fight」(『RBG』)、「The Place Where Lost Things Go」(『メリー・ポピンズ リターンズ』)、「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」(『バスターのバラード』)と競う。

『アリー/ スター誕生』は、本年度最多の10部門で候補に挙がった『ROMA/ローマ』『女王陛下のお気に入り』に次ぐ8部門でノミネートされた。

第91回アカデミー賞の授賞式は2月24日(日本時間25日)にロサンゼルスで開かれる。

Ako Suzuki

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