ヴィニー・アピス、ジミー・ベインの最期を語る「ロックスターらしく逝った」

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ヴィニー・アピスが、ディオ/ラスト・イン・ラインで活動を共にしたジミー・ベインの最期について語った。ベインは2016年1月23日、デフ・レパード開催の船上フェスティバル<Hysteria On The High Seas>でパフォーマンスするため乗船していたクルーズの中で息を引き取った。

◆ジミー・ベイン画像

アピスは、『The Classic Metal Show』のインタビューでこう話した。「ショックだったし辛かった。クルーズの前、1週間前、俺らはジミーとリハーサルをした。彼は肺炎を患っているって言ってた。かなり具合が悪そうだった。肌の色とかね…。でも、彼はリハーサルをやり遂げた。座りながらね。立ってはいなかった。俺ら、3日か4日間、3~4時間プレイした。彼はそれをやったんだ。彼はファイターだったよ。それから、飛行機に乗ってフロリダへ行った」

「クルーズは土曜日に出港し、俺らは日曜日プレイするはずだった。で、デフ・レパードのショウが始まる直前、1人の女の子が、“ジミーが! ジミーが!”って泣きながら来たんだ。どういうわけか、それを見て俺にはわかったよ。ジミーが死んだんだって」

「ジミーはロックスターらしく逝った。ちゃんと着替えてた。ヴェルヴェットのズボン履いて、チェーン着けて、彼のロック・シャツを着てた。彼は最期までロックしてた。神のご加護を。彼の最期は病院ではなかった。彼は、最期までロックし続けたんだ」

ベインは、肺炎だけでなく肺がんを患っており、それが死因だった。

同じくラスト・イン・ラインのバンド・メイト、ヴィヴィアン・キャンベルは、以前、「1月20日、マイアミでクルーズの前夜祭ギグがあって、ジミーはそれをやり遂げた。いつもどおり素晴らしいプレイだったけど、すごく具合が悪かった。彼は本物の戦士だ。俺ら、彼のことをとても心配していた。次の日、船に乗ったんだが、それが、俺が彼を見た最後だ。ヴィニーとアンドリュー(・フリーマン)が、ジミーがちゃんと食べてるか、休んでるか目を配っていた。そして土曜日の夜、アンドリューが彼のとこに行ったら、息を引き取っていたんだ」と話していた。

Ako Suzuki

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