全英アルバム・チャート、ザ・スペシャルズが初登場1位

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今週のUKアルバム・チャートは、今年デビュー40周年を迎えるザ・スペシャルズの新作『Encore』が初登場で1位に輝いた。彼らにとってスタジオ・アルバムでは初の全英No.1となる。シングルでは80年代に「Too Much Too Young」(1980年)、「Ghost Town」(1981年)が1位を獲得していた。

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2位には、バステッドの4枚目のスタジオ・アルバム『Half Way There』が初登場。映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが2位から3位へ後退した。

今週は計5枚が新たにトップ10入りしており、トップ2ほか、イアン・ブラウンの7枚目のソロ・アルバム『Ripples』が4位、英国人のラッパーFredoのデビュー作『Third Avenue』が5位、ポップ・グループ、ステップスのメンバー、クレア・リチャーズのソロ・デビュー・アルバム『My Wildest Dreams』が9位にチャート・インしている。


シングル・チャートはトップ4までが先週と変わらず、アリアナ・グランデの「7 rings」が3週連続で1位、エイヴァ・マックスの「Sweet But Psycho」が2位、サム・スミス&ノーマニの「Dancing With A Stranger」が3位、カルヴィン・ハリスとラグンボーン・マンの「Giant」が4位をキープした。

今週新たにトップ10入りしたのは、来月1stアルバムを発表するアメリカ人の17歳のシンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュの「Bury A Friend」(7位)のみだった。



Ako Suzuki
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