レディー・ガガ、グラミー続々受賞に「今夜はメイキャップ無理」

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レディー・ガガが、開催中の第61回グラミー賞で、続々と受賞し、涙に「今夜はメイキャップができない」と嬉しい悲鳴を上げた。

◆レディー・ガガ画像

ガガは現時点、「Joanne (Where Do You Think You're Goin'?)」で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス、ブラッドリー・クーパーと歌った映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「Shallow」で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスと最優秀楽曲賞-映画・テレビ・その他映像部門を受賞している。

ガガは2部門を受賞したところでTwitterを更新。「今夜、メイキャップはできなくなりそう。いま、今夜1つ目のグラミーを受賞した。栄誉と感謝で涙。@RecordingAcad、ありがとう。そして共作者たちとブラッドリー、愛してるわ、ありがとう♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」「Joanneでのグラミー受賞は、私と家族にとって夢見ていた以上の喜び。私はあのヴァージョンを1テイクで歌い、人生と魂すべてを捧げた。この贈り物、ありがとう。すごい衝撃よ。今夜2つ目のグラミー、この優しさに圧倒されてる」とつぶやいた。



また、3つ目となる最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンスを受賞し、ステージに立った際には、英国の映画賞BAFTAに出席するためブラッドリー・クーパーがこの場にいないことを残念がり、「ブラッドリー、この曲をあなたと歌うの大好きだった。そして、メンタル・ヘルスの問題を扱った映画に参加できてとても光栄に思う。とても重要なことだもの。それに対処しているアーティストもたくさんいる。私たちはお互いを気遣わなくては。傷ついている人を見たら、目をそらさないで。もし、あなたが傷ついているなら、大変かもしれないけど、誰かに告げる勇気を自分の中に見つけ出して」と、話した。

ガガは第61回グラミー賞でこの3部門に加え、レコード・オブ・ザ・イヤー(「Shallow」)、ソング・オブ・ザ・イヤー(「Shallow」)、計5部門で候補に挙がった。ソング・オブ・ザ・イヤーはチャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」が受賞した。

Ako Suzuki
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