【レポート】マキシマム ザ ホルモンが“2号店”のメンバー募集、ビバラ出演が既に決定

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本日2月21日(木)、マキシマム ザ ホルモンが記者会見「いい意味でも悪い意味でも驚愕的な発表(※一部の方にとって)」を所属レーベルであるワーナーミュージック・ジャパンで行った。

◆記者会見の模様

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ホルモンのメンバーであるマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)が、バンドマンの域を超えて広告代理業に参入する旨がアナウンスされたのは2月19日のこと。初の広告受注は、日清食品が3月4日(月)に発売する新商品「カップヌードル コッテリーナイス」の企画段階から新CMの制作に携わるなど、そのプロモーションのクリエイティブすべてに及ぶ。今回の会見には亮君をはじめホルモンのメンバー全員が登壇し、日清食品とのコラボレーションの経緯をはじめ、今後のホルモンの活動にまつわる発表をおこなった。



そもそも亮君は「広告代理店のような仕事がしたい」という想いをかねてから抱いており、昨年2018年に発売した最新作「これからの麺カタコッテリの話をしよう」に付属されている漫画『マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人』でも、その強い思いを爆発させていたが、今回その夢が現実世界で実現し、「アウトサイダー広告代理人」として活動するに至った。なお3月6日(水)から放映される「カップヌードル コッテリーナイス」の新CMにはホルモンの未発表である新曲「ハングリープライド」が提供され、800人ものスーツ姿の“腹ペコ”(マキシマム ザ ホルモンのファン)とメンバー全員がCMに出演する。



本日の会見はまず、ワーナーミュージック・ジャパン 邦楽第2クリエイティブルーム DEATHLOGYの田中健太郎氏が登場し、ホルモンがいかにこれまでミュージシャンの既存の枠を超えた活動をしてきたかを、ギャグを交えて改めてたっぷりと解説。続いて、上ちゃん(4弦)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、ナヲ(ドラムと女声と姉)、そして亮君が登場すると、田中氏の挨拶が長すぎると亮君が突っ込み、「誰の記者会見かわからない」とダイスケはんも重ねた。

「アウトサイダー広告代理人」について司会者から説明を求められると、こうした会見は初となるためか少し緊張気味の亮君だったが、カップヌードル型の名刺を「ジャン!」という一言と共に取り出し、裏と表を得意げに見せた。広告代理店業務のため今日の会見でも一人だけスーツ姿であることも告げたが、これだけは外せない、と便所サンダル姿を立ち上がって披露。ナヲちゃんは、おろしたての真っ白の靴下についてすかさずコメントした。

▲亮君の名刺イメージ

メンバーは、精神的に「コッテリ」であることがバンドとしてのスローガンであることを司会者に力説。そして、生活習慣病のためダイエットをした亮君のように、普段はカップヌードルを食べない人も、通常のカップヌードルより脂質50%オフ且つカップヌードル1食分の約半分のカロリーの「カップヌードル コッテリーナイス」なら食べる人もいるはず、と商品説明を丁寧に行なう。また、CM撮影についても言及。800人の腹ペコとともにアグレッシブでハードコアな映像が作り上げられたようで、「ホルモンのMVのよう」とも形容され、実際の仕上がりに期待したいところ。

すると、これにて会見は終了、と肩透かしのアナウンスをしたメンバーは自らツッコミを入れ、いよいよ「驚愕的」な発表へと移った。上ちゃんがこの日初めての発声として、「はい」と発しパネルをめくると、「音楽業界初! マキシマム ザ ホルモン フランチャイズ制 導入」の文言が掲げられていた。これは、「本店」であるホルモンの原曲を自由に使って良い権利を与え、好きにアレンジし「2号店」として活動するバンドのメンバーを募集する、という内容。本店の味の正当な継承者としての活動でもOKとのことだ。2号店のイメージとして、女性1人&男性3人全員が美形のバンド写真を掲げて説明された。







どうやらこのフランチャイズ制は、バンドの多角化を狙う一手であるようだ。すると上ちゃんから、日程が重なってしまい出演できない夏フェスがある場合、2号店がもう一方のフェスのほうに出演するのか?というバンドとして現実的な疑問がぶつけられた。「オイシイ!」とナヲちゃんは瞬時に放ったが、「2号店は本店のバーターちゃうんじゃ!」とダイスケはんは激怒。ところが亮君は、さいたまスーパーアリーナで開催される音楽フェス<VIVA LA ROCK 2019>の5月5日に2号店が出演することがすでに決定していることを述べ、場を沸かせた。またダイスケはんは、毎日ヘルニア治療のリハビリに励んでいることを報告し、その治療のためライブ活動休止中のホルモンがライブ活動を再開させた後も、2号店の活動は続くことも明かされた。

メンバーの応募条件が挙げられると、年齢4歳以上、性別不問、人種・種族不問で、会社に就職していても、他のバンドで活動しているミュージシャンでもOKと、門は広めのようだが、プロダクションへ所属している方は事前承諾を得ている必要があるという。さらには、「いじめっこ、麻薬中毒者、犯罪者、詐欺師、動物虐待者」はNGと念のため名言。もちろん5月5日の<VIVA LA ROCK 2019>のスケジュールが空いていることも必須のため、同日出演のUVERworld、UNISON SQUARE GARDEN、SHISHAMOメンバーはNGとし、笑いを誘った。ホルモンに見た目や特徴が似ている人もNGだという。

さらに、2号店においては「第5のパート」も募集され、ダンサー、YouTuber、ティックトッカーでも可。ライブ中ずっと記事を上げている記者でも可とのこと。そして、このメンバーオーディションから<VIVA LA ROCK 2019>に至るまでを追うドキュメント番組「ガチンコ ザ ホルモン〜コッテリの継承者たち〜」がホルモンのYouTube公式チャンネルにて3月19日頃より配信されることも明らかになった。



続いて、「一部の方にとっての悪い意味での驚愕的な発表」ヘ。ホルモンにとって東京都・八王子がそうであるように、2号店の故郷、拠点の地を設けたいと、その場でその都道府県を抽選で決めることになった。だが、ラーメン屋が本店のある地域に2号店を出店しないことから、マキシマム ザ ホルモンは向こう5年間、その土地でライブをしないことも誓われた。「魔」と書かれたボックスが登場すると、ワーナーの田中氏が抽選を担当。2号店拠点地域として選ばれたのは「た行」の都道府県だ。千葉、東京、徳島、栃木、鳥取、富山の中から、ホルモンが5年間ライブをしない地域が選ばれることとなった。その具体的なエリアについては2月25日18時ごろよりアップされる動画をもって解禁になるので、ファンはその結果を震えながら待っていただきたい。



ある都道府県でライブができないことのダメージを想定するメンバーは、困惑の表情を浮かべながら、記者からの質疑応答タイムへ。ここではフランチャイズ料について尋ねられると、「もちろん、2号店からしっかり取る」という指針もナヲちゃんから述べられた。

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2号店メンバー募集に関するさらなる詳細は、後日オフィシャルサイトにて発表される。気になる方は、チェックしてみてはいかがだろうか。

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