【イベントレポート】DA PUMP、日本武道館＆大阪城ホール公演を発表「さらなる高みを目指して」

DA PUMPが本日3月6日、ダイバーシティ東京プラザ2F フェスティバル広場にてニューシングル「桜」リリース記念イベントを行った。

◆イベント写真（16枚）

イベントは大ヒット曲「U.S.A.」からスタート。会場一列目のファンの目の前に出てパフォーマンスする場面もあり、さっそく大盛り上がり。その勢いのまま「ごきげんだぜっ！ 〜Nothing But Something〜」へ。続く「GET ON THE DANCE FLOOR」ではISSA以外のメンバーでスキルの固いダンスをみせつけた。MCでは3月16日に千葉・イオンモール幕張新都心にてリリースイベントが追加決定したことが発表され、新曲「桜」の振り付けレクチャーも行われた。



そしていよいよ「桜」の披露。ISSAの高い歌唱力、メンバーの色気あふれるダンスに魅了される一曲だ。「U.S.A.」とは対照的な楽曲だが、また違ったDA PUMPの魅力を堪能できる。もちろんサビ部分の特徴的な振り付け、“サクラフィンガー”は、ファンも一緒に。

パフォーマンスが終わったところでISSAから「みなさんにご報告があります」と、6月、7月に日本武道館と大阪城ホールにて＜LIVE DA PUMP 2019＞を開催することが発表された。DA PUMPが日本武道館でライブを行うのは2009年9月以来16年9カ月ぶり、大阪城ホールは2001年9月以来17年10カ月ぶり。両会場とも現体制では初めての場所だ。この発表に、ファンからは大きな喜びの声が上がった。メンバーはそれを受けて、深く深くお辞儀。


「いろんなことがありましたが、やり続ければなんとかなるもんです。そんな風に自分もずっと生きてきましたし、みんなも10年頑張ってきたかいがありました。まだまだですけどここからさらなる高みを目指して頑張っていきたいと思います。DA PUMP一同、よろしくお願いします！」とISSAが代表して意気込みを述べ、イベントが締めくくられた。

イベント終了後の囲み取材では、KENZOが「7人体制になってから、日本武道館に立ちたいという思いが強かった」、KIMIが「初めてISSAさんをみたのが日本武道館。そのステージにメンバーとして立つというのは言葉にならない」と、今回発表されたライブへの思いが感慨深げに語られた。「7人でやってきた集大成を見せることが、みなさんへの感謝の伝え方（KENZO）」、「自分たちだけの力ではない。みなさんの力が一丸となって今回のような舞台に行ける（TOMO）」との、温かい言葉も。


そして「初心忘れるべからず（U-YEAH）」、「僕たちも待ち望んでいた。僕たちも来てくれるみなさんも、一生心に残るようなライブをしたいと思っています（YORI）」などと意気込みが語られ、DAICHIからは「大阪城ホールは20年前にはじめてDA PUMPがライブをやった場所。そこでライブができるというのはファビュラスですね！」と、「桜」の歌詞に寄せたコメントも送られた。

なお、＜LIVE DA PUMP 2019＞のチケットは、3月8日よりRISINGPROモバイル会員様を対象とした先行受付がスタートする。




◆DA PUMP オフィシャルサイト