【インタビュー】フラチナリズム・モリナオフミに「最近どう?」って聞いてみた

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──どんなお願いをしてもちゃんと応えてくださるので、いつも感謝しています。それでですね、今日は「最近どうですか?」って聞きたくて。

モリ:2018年は「売れてないアーティスト界から売れてるアーティスト界へ行こうぜ、みんな!」のリーダーになるっていうテーマで、<売れフェス>(※自主企画の対バンイベント)をメインに活動してきたんですが、そのなかで気づいたことがあったんです。

──それは?

モリ:2019年に入ってから、今年はどういうふうに、来年はどういうふうに動いていこうか、実際に武道館にはいつ行くんだっていうのをみんなでしっかり話したとき、「俺たちの答えはライブハウスには無い」という結論にたどり着いたんです。というのは、俺らのファンに多いのは一般層なんですよ。音楽好きでもなければフェス好きでもない。俺たちはライブハウスが大好きだから、ずっと八王子Match Voxをホームにやってきたんですが、世間はそこに本当に行きたいのかどうかっていうところまで考えきれていなくて。


──なるほど。

モリ:年明けに、俗に言う売れてるバンドのボーカルと飲んだんです。単独で武道館を埋められるアーティストだし、ソロでやってもすげえみたいなやつだから話聞いてみようと思って、「俺らどうしたらええかな」って相談したら、「本当にお客さんのことを考えられているのかどうか」っていうことをすごく言われました。例えば、俺らは2000人キャパのライブハウスでやったことがあるけど、そんな俺らが八王子のちっちゃいライブハウスでライブをしたらお客さんがどう思うか考えたことある?って。ちっちゃい会場が悪いって言いたいんじゃないんですよ。2000人キャパの会場でド派手な演出を観たあと、200人キャパの会場で最低限の演出のライブを観たらどう感じる?って。

──あれ?ってなりますよね。

モリ:そう、「これぐらいのアーティストだったんだ」って、お客さんの気持ちが離れていっちゃう。それを言われたときに、自分たちが楽しいこと、おもしろいことをやるのはいいけど、それを商売としてやっていきたいって思っているんであれば、極限まで客観的に考えて楽しいことをやった方がいいっていうところに行き着きました。なので、◯◯◯を◯◯◯◯◯◯◯ます。

──なんと。

モリ:マジで武道館に行くために、やっていかなきゃいけないことをやっていく。お客さんから「フラチナリズムすげえな」って思われるようなこと、無茶してでも派手なことをやってる方が盛り上がるからね。俺ら◯◯◯◯が◯◯◯◯◯◯。それで◯◯◯からは◯◯◯。


──すごい。楽しくなりそうです。

モリ:あとね、2019年はタイアップの数がやばいんですよ。「なんで今さら? おっそ! デビュー時にこいや」っていう。フラチナリズムとスタッフと、みんなで蒔いていた種の芽がやっと出てきました。

──どんなタイアップが決まったんですか?

モリ:◯◯◯の◯◯◯。

──あはは!(笑)

モリ:あとは◯◯◯◯、◯◯◯とか。

──バラエティ豊かすぎます。

モリ:活動としては◯◯◯から◯◯◯◯◯があって、武道館っていう流れを目指しています。そのために◯◯◯をやっていくのが今年と来年ですね。俺たちが今までやってきたことをないがしろにはしたくないから、それも絡めてうまくやっていきたい。

──今話してくださった内容って解禁前ですよね?

モリ:そうっすね。いっこも使えないっすね(笑)。文字にモザイクかけておいてください。

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