ニック・メイスン、新プロジェクト始動はP・フロイド再結成を待つのに疲れたのも一因

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ニック・メイスンは昨年、ピンク・フロイドの初期の曲をライブ・パフォーマンスするプロジェクトNick Mason’s Saucerful Of Secretsを結成したが、これを始めた一因には、ピンク・フロイドの再結成を待つのに疲れたとの思いもあったそうだ。

◆ニック・メイスン画像

Nick Mason’s Saucerful Of Secrets初の北米ツアーを前にメイスンは『AZ Central』のインタビューで、どうしてこのプロジェクトを始めることになったのか、こう説明したという。「とうとう、僕はあきらめたんだ。ロジャー(・ウォーターズ)かデヴィッド(・ギルモア)から電話があり、“みんな、バンドを再結成させよう”って言われるのを待つことには心底疲れた。僕は“忘れよう、そんなこと起きない”って思ったんだ。自分はもう音楽活動はしないかもって思うとこまで行ったよ」

メイスンは昨年終わり、ウォーターズとギルモアの関係について、「年を重ねた紳士たちがいまだ対立しているなんて本当に嘆かわしい」「(改善するよう)僕は希望を持っている。と言っても、僕らがピンク・フロイドとして再びツアーをやるとは思わない。でも、人生のこの段階でまだ争っているのはバカらしい」と話していた。

メイスンは、2018年春、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ(G)、ピンク・フロイドのツアー・メンバーだったガイ・プラット(B)、ザ・ブロックヘッズのリー・ハリス(G)、プロデューサー/作曲家のDom Bekenと、ロンドンのクラブでNick Mason's Saucerful Of Secretsの初ギグを開催。好評につき、その後、UK/ヨーロッパ・ツアーを行ない、今週(3月12日)北米ツアーが始まった。

メイスンは9月にロンドンのラウンドハウスで開いた公演でもオーディエンスを前に、ピンク・フロイドの再結成について「ロジャーかデヴィッドから電話がかかってくるのを待つのは、とうとうあきらめた」と話していた。

Ako Suzuki
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