ヒグチアイ×松島直子、コラボ描き下ろし漫画公開

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『月刊IKKI』(小学館)で連載され人気を博した「すみれファンファーレ」などで知られる漫画家の松島直子が、ヒグチアイの楽曲「最初のグー」にインスピレーションを受けて描いた読み切り漫画が公開された。

◆漫画画像

同曲「最初のグー」は、無類のマンガ好きであるヒグチアイが、⼤好きな少年マンガをモチーフにした曲を書きたい、という想いからできた楽曲であり、昨年2018年6月発売の2nd ALBUM『日々凛々』に収録されたナンバーだ。闘ったり傷ついたりするヒーローを、かたわらでいつも⾒守るヒロインのような視点で描かれており、少年マンガがそうであるように、かっこよく⽣きるために必要なことを教える。

スタッフ間で、「いつかヒグチアイの楽曲からマンガが生まれたら」と話していた中で、二人がふとしたきっかけで出会い、今回松島直子が筆を取る事となったという。



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■ヒグチアイ コメント

「最初のグー」は少年漫画の主人公を、隣で見ている同級生の女の子や母親、の目線で曲を書き始めました。
ヒグチアイらしくないね、と一番言われるこの曲に一番勇気をもらっています。
今回、漫画を描いてくださった松島直子さんには、曲の詳細はあえてお伝えせずに感じたままに描いて頂きました。
新しい視点から「最初のグー」のドラマを広げてくださり、〝凛〟の中に優しさを足してくださいました。
そして、わたしのわがままを最後まで聞いてくださり、感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

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また先日、ヒグチアイが“好きな人”を招く自主企画シリーズ<好きな人の好きな人>の開催が発表された。4月30日(火・祝)という平成最後の日に、“唯一無二の声を持つ先輩”として招かれたのは、Salyuと山田将司(THE BACK HORN)の2組だ。その異色の組み合わせに、サブタイトルは“声明”と名付けられた。チケットのオフィシャル先着先行が、本日より受け付けられる。




■イベント開催に寄せて

誰もが持っていて、誰も持っていないもの。空気や空間を超えて、するりと滑り込む声。
光速で向かってくるのに柔らかく包むようなSalyuさんの歌声は、歌うもの全ての憧れで、何度も生活に光をくれた。
マイナス100度で燃え続ける山田将司さんの歌声は、まだ大人になれなかったわたしに正義と儚さを教えてくれた。
肩を叩くのか頬を叩くのか。人生に必要な声がある。そこにいつでも帰れる幸せをわたしは知っている。
あなたの内側を覗きにきてください。
── ヒグチアイ

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■<HIGUCHIAI presents 好きな人の好きな人 - 声 明 ->

2019年4月30日(火・祝) 渋谷CLUB QUATTROOpen 17:30 / Start 18:00
出演:Salyu / 山田将司(THE BACK HORN) / ヒグチアイ
info:SOGO TOKYO 03-3405-9999

オフィシャル先着先行:3/15(金)18:00~3/22(金)23:59
http://eplus.jp/seimei430/

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