YOSHIKI、両陛下へ感謝を込めて。平成最後の「Anniversary」

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YOSHIKIが3月16日と17日の二日間に渡り開催された、 牧阿佐美バレヱ団公演<プリンシパル・ガラ2019>にゲストとして出演した。

◆公演画像

公演では、YOSHIKI作曲の「Anniversary」が、 牧 阿佐美によるオリジナルの振り付けが施されたバレエ作品として披露された。天皇陛下ご退位の年の上演とあり、振り付けには両陛下への感謝の思いが込められているという。

「Anniversary」は、天皇陛下御即位十年の奉祝曲としてYOSHIKIが作曲し、1999年皇居前広場で行われた国民式典で演奏された楽曲。当時X JAPANの解散や親愛なるメンバーのHIDEが亡くなった頃で、生きる力を失いかけるほど絶望の淵にいた、そんな時に頂いた奉祝曲作曲のオファー。最後の力を振り絞り生み出した、YOSHIKIにとって自身の転機ともなった楽曲だ。


ステージではYOSHIKIのピアノとオーケストラの壮大な音色に合わせ、10名のダンサーたちがダイナミックで華やかな舞いを披露し、会場中を魅了した。YOSHIKIの生演奏と、日本を代表するバレエ団との優雅なコラボレーションに、観客からは バレエ公演には珍しいほどの大歓声が巻き起こった。バレエ史に残る素晴らしい演目がここに一つ誕生することとなった。

16日の公演には高円宮妃久子殿下も会場を訪れ、「Anniversary」を含む全演目を御高覧された。本公演では芸術やスポーツをこよなく愛した故・高円宮憲仁親王殿下へのオマージュとして2006年に制作された作品『時の彼方に~ア ビアント~』も上演され、演奏を終えたYOSHIKIも妃殿下の隣に着席し本作を鑑賞した。


YOSHIKIは16日公演後の囲み取材で「20年前に奉祝曲として生まれたこの曲を、時を経てバレエ団の皆さんとこのような形でコラボさせていただけるなんて夢のよう。」と、公演を振り返った。そして常に国民に寄り添い、激動の時代を希望へと導いてくださった両陛下への感謝の言葉とともに、「今までを振り返りながら、次の時代に希望を持って進んでいくことができれば。そしてアーティストとして人々に希望を与えられるような芸術を作り続けていきたい」と、時代の変わり目とも言えるこの特別なタイミングで「Anniversary」を披露できたことに感慨深い様子も見せた。

本公演は、『YOSHIKI CHANNEL』と、公式YouTube『YOSHIKI CHANNEL International(有料・海外専用)』で全編生中継され、来場が叶わなかったファンたちも大きな盛り上がりを見せた。この映像はYOSHIKI CHANNEL会員限定でアーカイブ動画として1週間視聴が可能となっている。


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