9歳の少年、『Ellen』に出演し「Sweet Child O' Mine」でギターの才能発揮

ツイート

▲『アペタイト・フォー・ディストラクション』(1987年)

オーストラリア在住の9歳の少年、Taj Farrant君が、アメリカの人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演し、ギターの才能を披露した。

◆『The Ellen DeGeneres Show』動画

司会者のエレン・デジェネレスから「この番組には才能のある子供たちがたくさん登場してきたけど、次のゲストは本当に特別。驚異の天才ギタリスト」と紹介されたTaj君は、ガンズ・アンド・ローゼズの「Sweet Child O' Mine」をプレイし、観る者を唸らせた。



Taj君は2年半前、父とAC/DCのコンサートに行き、「この先の人生ずっとこれをやっていきたい」と、ギターをプレイし始めたそうだ。それまで、プレイしていたのはゲームのみで、どの楽器も演奏したことはなかったという。

2年間レッスンを受けただけだが、数回聴きちょっとアドバイスをもらえば、ほとんどどんな曲でも演奏できるそうだ。技術的に上手なだけでなく、「どの音も違う感情を引き起こす」と、フィーリングも理解。音楽に圧倒され泣いてしまうこともあるという。

家族と共にオーストラリアから訪米したTaj君は、番組からディズニーランドの招待券を贈られ、「クール!」と喜んだ。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス