今井美樹と沢口靖子、35周年の節目に『科捜研の女』で初タッグ

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今井美樹が、4月18日からスタートするテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の主題歌を担当することが明らかになった。

◆今井美樹 動画、画像

沢口靖子が主演を務める『科捜研の女』は、1999年10月に放送を開始し、今年で20周年を迎える人気シリーズ。新シーズンは番組放送20周年、テレビ朝日開局60周年というふたつの節目を記念して、2019年4月から2020年3月まで1年間にわたって放送されることが決定している。

4月からの主題歌に決定したのは、最新アルバム『Sky』にも収録されているYoshinori Ohashi(大橋トリオ)作曲の「Blue Rain」だ。今井へのオファーの理由について、テレビ朝日の藤崎プロデューサーは「榊マリコの様な、前向きに生きる女性の強さを表現できるのは、今井美樹さんを置いて他にはいないと思い、今回お願いさせて頂きました」と明かしている。

なお、2019年は沢口靖子と今井美樹の両者にとって、女優デビュー35周年の節目にあたる年でもある。今回の発表に際して、ふたりは次のようにコメントを寄せている。

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「今年20周年という大きな節目を迎え、長年にわたりたくさんの方々に親しまれているこのドラマからこの度とても光栄なお話を頂きありがとうございます。ドラマを作り上げていらっしゃる皆さんの大変な努力と愛情、そして作品を楽しみにご覧になっていらっしゃる視聴者の方々の思いが20年という長きに渡ってドラマを大きく育んでいらっしゃったのですね。本当に素晴らしいです。今年の『科捜研の女』は一年間という長い道のりですが、私も楽曲と共に寄り添い、完走する事で番組を盛り上げていけたらと思います。」──今井美樹

「今井美樹さんに『科捜研の女』の主題歌を1年を通してご担当していただけると聞いたとき、飛び上がって喜びました。ありがとうございます!『科捜研の女』20周年を迎えた今年、今井美樹さんも私もデビュー35周年目という何と偶然の巡り合わせ!!ご縁を感じます。

上半期の主題歌「Blue Rain」という曲は、イントロのピアノのメロディが何とやさしく温かいのでしょう。自分を見つめ、受け止め、これから先も誇りを持って生きていこうとする女性の姿が目に浮かび、勇気をもらいました。今井美樹さんの透明感のある歌声に心地良い音楽、心を優しく包み込んでくれる曲ですね。」──沢口靖子

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