いきものがかりの水野良樹、実験的新プロジェクト“HIROBA”始動

いきものがかりの水野良樹が、“自分自身の手でつくりあげるパーソナルプラットフォーム”を模索していく新プロジェクト“HIROBA”を立ち上げることが発表となった。

◆HIROBA 画像

“HIROBA”は、“考えること、つながること、つくること”をもっと豊かに楽しみたいという発想のもと、思索や創作、また他のアーティストやクリエイターとの交流を楽しく、自由に、深く、行うための“場”を水野自身がつくりだしていこうとする実験的プロジェクトだ。

“HIROBA”というアーティスト名で音楽作品を発表していくほか、同分野、異分野問わず、さまざまな人々とのダイアローグ、他メディアとも連動したテキストコンテンツなどを順次“HIROBA”ウェブサイトで発表していく。今後、形態にこだわらず、ゆっくりと活動を拡張させていくとのことだ。

本日3月27日にオープンしたウェブサイトでは、“HIROBA”としての初の楽曲「I」の歌詞が公開された。また、同曲音源は4月1日から始まるJ-WAVE新番組『SPARK』内にてフルコーラスでオンエアされる。さらに、スタートアップダイアローグとして、糸井重里、いきものがかりの吉岡聖恵、高橋久美子との対談の模様などもウェブサイト内で順次掲載される予定だ。

現在は、テーマのひとつに掲げた“つながること”を体現する試みとして、水野自身が敬愛する複数のアーティストと、それぞれコラボレーション楽曲を制作中だという。今後の展開をお楽しみに。