エルヴィス・プレスリー新映画、トム・ハンクスがマネージャーのパーカー大佐役の候補に

アメリカのエンターテインメント専門誌『Variety』によると、ワーナー・ブラザーズが製作するエルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画でプレスリーのマネージャー、トム・パーカー役の候補にトム・ハンクスが浮上しており、現在、交渉中だという。
◆エルヴィス・プレスリー画像
映画は、『ロミオ+ジュリエット』(1996年)、『ムーラン・ルージュ』(2001年)、『華麗なるギャツビー』(2013年)などを手掛けてきたバズ・ラーマンが監督。彼は上記3作同様、クレイグ・ピアースと脚本を共同執筆するという。
オランダ出身のパーカー大佐は、10代終わりでアメリカへ密入国。それを隠すために、アメリカ陸軍に志願したと言われる。除隊後、様々な職に就き、1930年代後半から音楽業界にたずさわり、50年代半ば、エルヴィスと出会った。
『Variety』によると、ラーマン監督はかねてからハンクスに大佐を演じて欲しいと望んできたが、エルヴィス役には大御所や有名な俳優ではなく新人を希望しているという。
タイトル、公開日等はまだ決まっていない。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
バズ・ラーマン監督、エルヴィス・プレスリーの映画は「スーパーヒーロー映画のよう」
映画『エルヴィス』サントラ&リードSG曲となるドージャ・キャット「ヴェガス」リリース
ギブソン、エルヴィス・プレスリーの最新シグネチャー・アコースティックギター発売
バズ・ラーマン監督によるエルヴィス・プレスリー新映画、日本公開決定
エルヴィス・プレスリーの映画、予告編第1弾が公開
エルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画、予告編の一部公開
ハリー・スタイルズ、エルヴィス役を逃したことに「触れがたい存在でガッカリはしていない」
リサ・マリー・プレスリー、父エルヴィスと元夫マイケル・ジャクソンに関する本を出版?
エルヴィス・プレスリー役、27歳の俳優オースティン・バトラーに決定
