オジー・オズボーンの妻、オジーの怪我の状態を説明

ツイート

体調不良と怪我により年内の公演全てを延期したオジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンが、今年に入りオジーの身に起きた一連の出来事について語った。

◆オジー・オズボーン画像

シャロンは月曜日(4月8日)、彼女が司会を務める米CBSのトーク番組『The Talk』でこう報告した。「オジーは…、ああ、何から話し始めたらいいのかしら。簡潔に言わないとね…。彼は今年の始め、酷い風邪をひき、それが気管支炎となり、肺炎を引き起こしたの。それで退院したら、家で嫌な事故があったのよ。転んだの。真夜中に転倒したのよ。彼、数年前に車の事故起こして、何日か昏睡状態にあったでしょ。そのとき怪我した背中と首、肩をまた痛めたの。彼の身体に入れていた金属が外れたのよ。だから年内のイベントをキャンセルしなきゃならなかったの」

回復しつつあるが、「彼は最悪な気分よ。彼はよく、人生で行ってきた唯一正しいことはパフォーマンスだって言ってる。だから、辛い思いをしてる」と、涙をこらえながら話したという。

オジーは2003年、自宅の庭で4輪バイク(オフロードカー)に乗っていて坂道で転倒。横転したバイクの下敷きとなり、ろっ骨8本と鎖骨、首の椎骨を骨折した。当時、一緒に走行していたボディーガードが駆けつけたときには呼吸をしておらず、ボディーガードが人工呼吸をしてくれたおかげで蘇生したと報じられ、シャロンは、オジーが昏睡状態に陥っている間、彼の死を覚悟したと話していた。

オジーは年内キャンセルしたツアーを2020年2月に再開する予定。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報