宇多田ヒカル、12年振り国内ツアーより幕張メッセ公演の映像作品を6月発売

宇多田ヒカルが2018年に開催した国内ツアー＜Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018＞の映像作品を6月26日にリリースすることが発表となった。

◆『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』SPOT動画

デビュー20周年を記念し、2018年11月から12月にかけて行われた自身12年振りの国内ツアーが＜Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018＞だ。2010年、“人間活動に専念する”ために一時活動休止前のラストコンサートを行った横浜アリーナにて幕開けし、デビュー20周年記念日の12月9日に幕張メッセで締めくくった。

「Automatic」「First Love」から2018年リリースの「初恋」まで、アンコール含め圧巻の全20曲を披露するなど、全公演で14万人を動員したライブが映像商品化される。リリースは、完全生産限定盤パッケージ(DVD&Blu-ray)、NETFLIXでのサブスクリプションビデオオンデマンド・サービス、スカパー！オンデマンドでのペイパービュー販売、iTunesのダウンロード販売といった4形態。宇多田ヒカルとしては初の様々な形態でのリリースとなる。



完全生産限定のパッケージ盤は、ツアー最終日の幕張メッセ公演を完全収録した『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』と、ツアーメンバーとスタッフのインタビューで構成されたドキュメンタリー『Talking About Laughter in the Dark』を加えた完全版をブルーレイディスクとDVDにそれぞれ収録。オンステージからリハーサルシーンまでを多数の未公開写真で綴る60ページフォトブック、特典としてバックステージパスのレプリカが封入されるほか、ソニーミュージック移籍後に発表された3曲のミュージックビデオ(「Forevermore」「あなた」「初恋」)とM-ON!でオンエアされたミュージックビデオ制作現場を追ったドキュメンタリー映像3作品も一挙収録したボーナスDVDをバンドル。また、オンラインショップおよび店舗にて購入すると先着で“オリジナルネックストラップ”がプレゼントされる。

完全生産限定盤の予約スタートは本日4月18日より。

撮影◎岸田哲平