フルカワユタカ、7月に4thアルバム『epoch』発売＋8月より全国ツアー開催

フルカワユタカが7月3日に4thアルバム『epoch』をリリースすることに加え、8月より14ヵ所をまわる全国ツアー＜フルカワユタカ ワンマンツアー 「epoch」＞を開催することが発表となった。

◆フルカワユタカ 画像

これは昨日4月21日、東京･渋谷WWWにて行われたワンマンツアー＜ロックスターとエレキギター＞ファイナルでアナウンスされたものだ。



全国14ヵ所でフルカワユタカ節を炸裂させた同ツアーは、2018年にリリースしたコラボシングル曲を惜しげもなく全曲披露するセットリストとなった。

オープニングから原昌和(the band apart)を迎え、トリオ編成でコラボ曲「ドナルドとウォルター」ほか3曲を披露したことをはじめ、「インサイドアウトとアップサイドダウン」でハヤシヒロユキ(POLYSICS)をステージに呼び込んで、ツインギター＆ツインボーカルを響かせるシーンも。


さらには「days goes by」ではUCARY VALENTINEがコーラスとして参加するなど、ゲスト陣が多彩。DOPING PANDA時代の楽曲もセットリストに盛り込まれるなど充実の内容となった。BARKSでは後日改めて詳細レポートを公開する予定だ。

アンコールでは新曲「ロックスターとエレキギター」が初披露され、7月に4thフルアルバム『epoch』をリリースすること、アルバムを引っ提げた全国ツアー＜フルカワユタカ ワンマンツアー「epoch」＞の開催、そして収録曲をいち早く聴くことが出来る企画アコースティックライヴ＜眠りたくない春の夜は＞を行うことが告知された。


まず、7月3日リリース予定のアルバム『epoch』では、2018年にシングルリリースされたコラボ曲シリーズはもちろん、盟友・Base Ball Bearとのコラボ曲が収録されることがフルカワ自身の口から語られた。お互いにとって良き理解者でもあり、ツアーサポートを行うなど、かねてから親交の深いメンバーとどんな楽曲を仕上げたのか期待が高まるところ。『epoch』にはこれまで発表されたコラボ3曲に加え、7曲の書き下ろし曲が新録されるとのことだ。

＜フルカワユタカ ワンマンツアー「epoch」＞は、8月31日の千葉LOOK公演を皮切りに、ツアーファイナルとなる11月16日の渋谷TSUTAYA O-WESTまで14ヵ所をまわる全国ツアーとなる。昨日のファイナル公演では「ライヴが楽しい！」と笑顔を浮かべていたが、キャリアを重ねるごとに鋭さが増すギタープレイと、身体が思わず反応するサウンドをお楽しみに。チケットのオフィシャル先行販売受付は本日4月22日19時よりSMA☆チケットにて。

そして、5月20日の下北沢･風知空知にて開催されるアコースティック企画＜眠りたくない春の夜は＞でアルバム収録曲をいち早く全曲披露されることが本人より発表された。チケットの予約受付は4月27日より。