リンキン・パーク「新しい音楽について話し始めているが、いつになるかは…」
リンキン・パークのメンバーは、新しい音楽の制作について口にするようになったという。
◆リンキン・パーク画像
Contactmusic.netによると、ジョー・ハーン(DJ)は韓国の通信社、聯合ニュースにこう話したという。「メンバーはいま、自分自身や家族のことを大切にし、自分たちなりに問題を乗り越えようとしている。そして…、バンドはいま、一緒に新しい音楽を作ることについて話し始めている」
いつになるかとの質問には、「多分、10年後? それより早いかもね」とはぐらかし、「期限を設けたくないんだ。僕らは、いまこの瞬間に焦点を当て、音楽について話したいだけだ。細かい計画について話してるわけじゃない。僕は、ウエアハウスで音楽作っていた時代に戻りたい」と答えた。
新しい音楽を制作するのであれば、シンガーを誰にするのかという最大の難関を乗り越えなくてはならない。
マイク・シノダは2ヶ月ほど前、『Rock Antenne』のインタビューで、チェスター・ベニントンに代わる新シンガーを見つける可能性はあるかと問われた際、「いま、僕はそういうのを目指してはいない。自然に起きなくてはいけないことだと思う。もし、いい人が見つかり、性格的にもスタイル的にも相応しい人がいたら、何かやってみるかもしれない。代わりってわけじゃない…。チェスターの代わりがいるなんて思いたくない」と答えていた。
Ako Suzuki
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