The 1975の秘蔵っ子ノー・ローム、新EPリリース

ツイート


The 1975の秘蔵っ子としても注目を集めるミレニアル世代のポップシンガー、ノー・ロームが、6曲収録の新EP『クライング・イン・ザ・プリティエスト・プレイセズ』をリリースした。EP収録のシングル「Pink」のミュージック・ビデオも公開されている。

◆「Pink」MV映像

新EPのプロデュースはノー・ロームと共にThe 1975のマシュー・ヒーリーが務めており、プログラミングには同じくThe 1975のジョージ・ダニエル、ミキシングにはアークティック・モンキーズやThe 1975を手掛けたマイク・クロッシーがクレジットされている。

ノー・ロームは父親が持っていたスリップノットや2パック、ニュー・オーダー、デヴィッド・ボウイ等のレコード・コレクションを聞いて育ちました。十代になるとマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやスロー・ダイヴなどのシューゲイズ・バンドに傾倒。その後、エレクトロやポップスの影響を受けた“シューゲイズR&B”とも言える今のノー・ロームの音楽スタイルにたどり着いたという。


昨年2018年8月にデビューEP『RIP Indo Hisashi』をリリース後、ノー・ロームはThe1975と共に世界ツアーを周り、<コーチェラ>でThe 1975との共演曲「Narcissist」を披露した。



■『Crying In The Prettiest Places』(クライング・イン・ザ・プリティエスト・プレイセズ)

2019年5月3日発売
レーベル:Dirty Hit / Hostess

<トラックリスト>
1. 5 Ways to Bleach Your Hair
2. Stoned In The Valley
3. Cashmoney
4. Pink
5. Rimbaud, Come and Sit For A While
6. All Up In My Head

配信リンク:http://smarturl.it/c1herl

■ショート・バイオ

マニラ出身で現在はロンドンを拠点に活動するシンガー/プロデューサー。The1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルが共同プロデュースを手掛けたデビューEP『RIP Indo Hisashi』をUK気鋭レーベル「Dirty Hit」から2018年8月にリリースした。2019年に行われたUS最大の音楽フェス、<コーチェラ・フェスティバル>にてThe 1975との共演曲「Narcissist」を披露し、The 1975の世界ツアーのオープニング・アクトも務める。2019年5月に2nd EP『クライング・イン・ザ・プリティエスト・プレイセズ』をリリースした。
この記事をツイート

この記事の関連情報