ブラック・ミディ、デビュー作を引っさげ9月に初来日ツアー

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ロンドンを拠点に活動する注目のバンド、ブラック・ミディ(black midi)が、デビュー・アルバム『Schlagenheim』を6月21日にリリースすることを発表した。

ブラック・ミディは、ジョーディ・グリープ(vo、g)、キャメロン・ピクトン(b、vo)、マット・ケルヴィン(vo、g)とモーガン・シンプソン(ds)の4人で構成され、メンバー全員が19歳もしくは20歳で、アデルやエイミー・ワインハウス、キング・クルールらを輩出した英名門校ブリット・スクールで出会ったという。ゲリラライブを敢行するなど精力的にライブ活動を行い、常に変化するセットリストやその演奏力とオリジナリティー溢れる楽曲から、噂が噂を呼び早くも完売ライブを連発してきた。結成されてからわずか約1年であることから未だに謎が多いが、「今最もアツい新生バンド」という評判を早々に確立している。最近では、米<SXSW>や北米各地でライブを行い、<SXSW>では最も目立ったアクトとしてその名が挙がったほか、初のNYでの2公演もチケットを完売させた。米音楽メディアPitchforkは“不気味なほど正確でストイック”と評し絶賛している。

海外のバズを受け、ここ日本でもコアな音楽ファン達の大注目を集める中、デビュー作を引っさげ初来日ツアーが早々に決定している。9月5日(木)に東京・Unit、9月6日(金)大阪・Conpass、9月7日 (土)京都・Metroを巡る。






なお最新アルバム『Schlagenheim』国内盤は、本編9曲に、ボーナストラック2曲が追加収録。歌詞対訳、ライナーノーツが封入される。

■アルバム『Schlagenheim』


2019年6月21日(金)発売
label: ROUGH TRADE RECORDS / BEAT RECORDS
国内盤CD RT0073CDJP ¥2,400(+税)
ボーナストラック2曲追加収録 / 解説・歌詞対訳冊子封入

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