ビリー・ジョエル、ジェイソン・ボーナムと共演でレッド・ツェッペリンをプレイ

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先週金曜日(5月24日)、米フィラデルフィアで開かれたビリー・ジョエルの公演に、ジェイソン・ボーナムがゲスト出演し、レッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love」と「Good Times Bad Times」を一緒にパフォーマンスした。

◆ビリー・ジョエル&ジェイソン・ボーナム画像

ジェイソンのドラムをバックに、「Whole Lotta Love」ではギタリストのMike DelGuidiceがヴォーカルを担当し、ジョエルはキーボードをプレイしたが、「Good Times Bad Times」はジョエルが歌ったと伝えられている。

また、ジョエルはショウ最後、「You May Be Right」にレッド・ツェッペリンの「Rock And Roll」の一部を挿入したという。彼は2年ほど前、「初めてレッド・ツェッペリンの音楽を聴いたとき、ベートーヴェンの交響曲第9番を初めて聴いたときのような衝撃を受けた」「素晴らしいバンドだ。多分、1969年から70年代半ば、僕が一番好きなバンドだった。いまでも彼らの曲を聴いている。実際、サウンドチェックでは、僕の曲じゃなくレッド・ツェッペリンをプレイしてるんだ」と話していた。



ジェイソンは現在、サミー・ヘイガー、マイケル・アンソニー、ヴィック・ジョンソンとザ・サークルの全米ツアー中で、その合間にジョエルの公演に立ち寄ったようだ。彼は今月中旬、息子、すなわち故ジョン・ボーナムの孫が大学を卒業したと報告していた。



Ako Suzuki
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