THE RAMPAGE、初の全国アリーナツアー完走

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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが自身初のアリーナツアー<THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”>のファイナル公演を5月26日、北海道・真駒内セキスイハイムアリーナで行なった。

◆ライブ画像

今回のアリーナツアーは13会場28公演で開催され全24万人を動員。全58公演で12万人を動員した前回の47都道府県ツアーより大幅に動員数を倍に増やし、改めてTHE RAMPAGEの勢いが垣間見れるツアーとなった。

ライブは<THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”>がスタートする直前の1月30日に発売された、ツアーのキックオフシングル「THROW YA FIST 」でスタート。ステージ花道に16人が現れると会場のテンションは一気に高まる。「 “THROW YA FIST”=拳を掲げろ」のツアータイトル通り、ファンは拳を掲げてTHE RAMPAGEに応戦。


続けてTHE RAMPAGEはグループの代名詞であるヒップホップサウンドが色濃い「HARD HIT」、ラテン・ミュージックをTHE RAMPAGE流に昇華した情熱的なダンスナンバー「Fandango」や「LA FIESTA」で一気に畳み掛ける。サポートメンバーも入れず、16人がステージや花道など会場の隅々まで散らばり、集まったファンにエネルギーを届けるべく縦横無尽のステージングを披露し会場を盛り上げる。

また、中盤戦では各メンバーが経験した中で培ってきたスキルを存分に発揮。THE RAMPAGEの人気曲「Can’t Say Goodbye」ではボーカル・RIKUがピアノ弾き語りを今回のツアーで初披露。RIKUは直後のMCで「THE RAMPAGEは常に、大きな壁、大きな目標に突き進んでいく存在でありたいので、夢だったピアノの弾き語りに初めて挑戦させて頂きました。」と語った。


さらに普段はパフォーマーであるLIKIYA・山本彰吾・神谷健太・浦川翔平・鈴木昂秀がマイクを握り、各々のスタイルを前面に押し出したラップを披露したり、浦川翔平はDMCワールドチャンピオンに輝いたDJ IZOHとのコラボレーション・ルーティーンを披露する一幕もあるなど、メンバー自らステージングを創意工夫し、エンターテインメント性溢れるショーに昇華している点も見どころの1つである。

ライブ後半戦はライブ人気曲のメドレーを中心に「Dirty Disco」では会場に集まった5,000人でDDダンスを踊るなど一気に盛り上げ、直後のMCではファイナル公演ということもありメンバー全員から感謝の気持ちを述べた後、ボーカル川村壱馬が「ラスト!まだまだぶち上がっていけますか?」と煽り「GO ON THE RAMPAGE」をパフォーマンスして本編は終了した。


鳴り止まないアンコールを受け、再度パフォーマーのラップでアンコールの幕が開ける。「100degrees」「FRONTIERS」と、これぞTHE RAMPAGEといった楽曲で暴れ倒し合計24万人を動員した初のアリーナツアーが終了した。

本編中のMCは、メンバーの口から初の個人オフィシャルインスタグラムがこの公演の後からスタートすることも発表された。さらに、今ツアーのセットリストが各配信サイトで配信スタートされている。

■セットリスト配信URL
https://avex.lnk.to/therampage-livetour2019_setlist

ニューシングル情報

2019年7月31日発売

【CD+DVD】RZCD-86864/B ¥1,852(本体価格)+税
【CD ONLY】RZCD-86865 ¥1,296(本体価格)+税

■収録内容
※2形態共通
・タイトル未定 ほか全4曲8バージョン収録予定
※【CD+DVD】のみ
・タイトル未定 (Music Video)

◆THE RAMPAGE from EXILE TRIBE オフィシャルサイト
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