cali≠gari、ACID ANDROIDとの2マンに上領亘参加決定

2019年に活動休止十六周年、再始動十周年を迎えるcali≠gariが6月23日、東京･豊洲PITで開催する記念ワンマンライヴ＜cali≠gari 祝・活動休止十六周年記念! 『10years』＞を前に、最新アーティスト写真を公開したほか、すでに発表されている今後の活動について、二つの追加事項をアナウンスした。

◆cali≠gari 画像

まずひとつめは、豊洲PITでのワンマンライヴにて、活動休止十六周年記念応援ソング「ヘルニア」付きパンフレットを発売するというものと。「ヘルニア」は、この10年においてメンバー三人を悩ませた唯一の共通点が“ヘルニア”だったという事実をきっかけに、アニバーサリーライヴのために桜井青(G)が書き下ろしたナンバーだ。往年のcali≠gariを彷彿させるイタイ楽曲に仕上がっている。

もうひとつは、8月より開催されるcali≠gari結成25周年記念2マンイベント＜cali≠gari 25th Caliversary “1993-2019” 終わらない夏の伝説達へ… 〜Can't Stopが止まらない！〜＞の4公演のうち、9月6日に恵比寿LIQUID ROOMで行なわれるACID ANDROIDとの2マンのみ、サポートドラムに上領亘(NeoBallad)が参加するというものだ。

これまで、アルバム『12』(2015年発表)やアルバム『14』『0』(2018年発表)など、音源での参加はあったものの、cali≠gariとのステージでの共演は6月1日に行なわれた森岡賢追悼イベント＜“last flower”KEN.MORIOKA forever＞での4曲のみ。今回の共演についてメンバーは、「実は長いお付き合いであるということと、以前から“いつか一緒にやりたいよね”と上領さんともお話していたので満を持して」と語っている。

活動休止16周年、結成25周年とアニバーサリーが続いているcali≠gari。6月28日には新宿LOFTで28歳セカンドシーズン生誕祭＜桜井青のすべて＞の開催も決定している。

撮影◎小松陽祐 (ODD JOB)




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