ゆず、アニメ『クレヨンしんちゃん』に初登場「がっつりセリフがあって驚きました」

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ゆずが、6月14日(金)放送のアニメ『クレヨンしんちゃん』に登場する。

◆ゆず&『クレヨンしんちゃん』 画像

北川悠仁と岩沢厚治は、本人役として同日放送の「ゆずがやってきたゾ」に登場。本編では、「夏色」を楽曲の歌詞に合わせて描かれる『クレヨンしんちゃん』完全オリジナルの特別映像とともに披露する。

また、番組のオープニングにも登場している、ゆずのマスコットキャラクター・ゆずマンが登場するショートアニメも、6月7日(金)と6月14日(金)の2週に渡って放送される。


▲「ゆずがやってきたゾ」より

▲「ゆずがやってきたゾ」より

▲「ゆずマンショートアニメ」より

▲「ゆずがやってきたゾ」より

【ゆずインタビュー】

――昨年7月から放送が始まった、クレヨンしんちゃんの主題歌「マスカット」について、周囲の反響はいかがですか?

北川:反響は大きいです。小さいお子さんたちが、幼稚園などで歌ったというお話はよく聞きます。ファンの方には、小さいお子さんのお母さんという方もいらっしゃるので、しんちゃんの曲を使わせてもらいましたと、お手紙やメッセージで教えてくださるんです。本当に嬉しいですね。映画では一度、主題歌をやらせていただきましたが、「マスカット」は毎週流れるので、さらにたくさんの方に浸透している印象があり、とてもうれしく思っています。

――しんちゃんと久しぶりの再会を果たした気持ちを教えてください。

岩沢:相変わらずキレキレの動きでしたね。今回はお尻こそ出していなかったですけれど(笑)。変わらず元気な5歳のしんちゃんにまた会えて、本当にうれしかったです!

――今回の、ゆずとしんのすけの本格アニメコラボの企画を知って、どう思いましたか?

北川:すごくびっくりしました。主題歌をやらせていただき、僕らのゆずマンというキャラクターもオープニングでしんちゃんと一緒に出させてもらい、それだけでもすごく光栄なのに、まさか自分たちが登場することになるとは思ってもいませんでした。ちょっとした出演なのかと思ったら、がっつりセリフがあって、そこでもまた驚きました(笑)。

岩沢:すごく光栄なお話だなと思いました。僕たちは声優の経験はほぼないので、スタッフさんもきっと優しくしてくれるだろうと予想していたんですが(笑)、意外と要求が高くて、本当に一生懸命やりました。ほかの声優さんやアニメ本編のお邪魔になっていなければいいなと、今から編集が心配でなりません……大丈夫かなぁ(笑)。

――アニメキャラクターになったご自身を観たこと、また、そのアフレコをしたことについて感想をお願いします。

北川:自分たちが出たことももちろんうれしいですが、まさか、ここまでタンバリンがフィーチャーされるとは……(笑)。タンバリン、タンバリンとこんなに連呼したのは初めてです。22年間、タンバリンを振り続けてきた甲斐がありました。タンバリンの音をアフレコする機会は、きっと最初で最後じゃないかと思い、音色のちょっとした表情にまでこだわっちゃいました。

岩沢:“クレヨンしんちゃん節”がいかんなく発揮されていて、まさに“しんちゃんワールド”の男性になれたなあ、という思いです。これは、本当にうれしいですね。アフレコでは、大変濃厚な時間を過ごさせてもらいました。いつもとは頭の使い方がまったく違いましたね。レコーディングともラジオとも異なる、とても貴重な体験でした。



――ゆずのマスコットキャラクター・ゆずマンが、しんちゃんとコラボしたアニメも誕生します。しんちゃんの世界でゆずマンが活躍することについて、どのように感じますか?

北川:アフレコにも立ち会わせていただいて、我ながら、ゆずマンって可愛いなあと思いました。今までもオープニングでしんちゃんの世界にいたんですが、自分たちが育ててきたキャラクターをついに物語の一員にしてもらえて、胸がいっぱいになりました。

岩沢:ゆずマンは、ここまでしっかりと段階を踏んで、着実に進化していますよね。イラストの二次元から人形などで3Dになり、今回はついに声まで聞けましたし、そういった意味では感動もあります。

――しんちゃんとゆずマンのコラボグッズも大人気ですが、その反響はいかがですか?

北川:使ってくれている人をけっこう見かけます! そっと遠巻きに眺めるだけにしていますが(笑)。ゆずマンもいいですが、しんちゃんバージョンも本当に可愛くて、“映え”ますよね。

――今回のコラボを楽しみにしているみなさんへ、メッセージをお願いします。

岩沢:本当に楽しんでやらせてもらえました! しんちゃんに登場させていただけたのは、すごく光栄なことです。ただ声の演技に関しては、温かい目で見守っていただければと思っておりますので……どうぞよろしくお願いいたします(笑)。

北川:しんちゃんと出会ってから4年以上経ちますが、ぼくらも徐々にしんちゃんファミリーの一員になっているというか、いろんな可能性がたくさんあって、楽しんでいます。その気持ちが今回のアニメで伝わったらいいな、と思います。

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