【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「生きてるだけで十分カッコいいんだ」

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「去年は向こうのステージ(EVIL STAGE)のトリ、そこで吐いた言葉が現実になった」とAG(Vo)は声高々に吠えていた。そう、<SATANIC CARNICAL '19>初日のSATAN STAGE 2番手としてNOISEMAKERが初降臨だ。以前から彼らの楽曲は大きな会場で映えると思っていたが、まさにそれを見事に証明してくれた。

◆NOISEMAKER 画像

振り返れば、2019年3月に行われた最新ミニアルバム『RARA』に伴うレコ発ファイナルは、自身最大キャパとなるTSUTAYA O-EASTで開催。そこでも途轍もない盛り上がりを作り出し、今のNOISEMAKERの勢いは加速するばかりだ。その自信とプライドを胸に、この日も堂々たるパフォーマンスを叩き付ける。





SE「RARA AVIS」から「NAME」が始まるや、既に感極まっている筆者がいる。地べたを這いずり回って辿り着いたSATAN STAGEに立つ彼らの姿に早くもグッと来てしまったのだ。

「俺らはタテノリのバンドなんで、お前らの膝を壊しにきた」と挑発的なMCを挟んだ後、「SADVENTURES」へ。グランジ/オルタナ経由の重厚な演奏、突き抜ける豪快なサビの高揚感、そこに裏声を巧みに織り込むヴォーカルワークも素晴しく、緩急の起伏の富む曲調でフロアをさらに過熱させる。



そして「Something New」演奏時にマイクトラブルが発生、1曲分カットせざるを得なかったけれど、次の「Flag」では“倍返し”と言わんばかりの爆発力で観客を一人残らず飲み込んでいった。さあ、残すは1曲のみ。

「生きてるだけで胸を張っていい。生きてるだけで十分カッコいいんだ」と熱い言葉を投げかけると、ラストは「To Live Is」を披露。HIDE(G)が爽快なギターフレーズを爪弾き、青色と黄色の照明も曲調を盛り立てる中、幕張メッセをすっぽり覆い尽くすスケール感のあるメロディを轟かせる。ラウドとは対極を描く、ポジティヴな光に満ちた音色は多くの観客の心を射止めているようだった。音楽を通して生きざまを伝え、1曲1曲が聴く者の背中を押すメッセージソングとして打ち鳴らすNOISEMAKERのライヴに心底感動した。

取材・文◎荒金良介
撮影◎中河原 理英

【NOISEMAKERセットリスト】

1.NAME
2.THIS IS ME
3.SADVENTURES
4.Something New
5.Flag
6.To Live Is

■<SATANIC CARNIVAL'19>

6月15日(土) 幕張メッセ国際展示場9-11ホール
6月16日(日) 幕張メッセ国際展示場9-11ホール
・物販開始 BOOTH AREA 開場 9:00
・LIVE AREA 開場 10:30 / 開演 12:00

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