カミラ・カベロ、新作で「初めて、想像じゃなく実際に起きていることを曲にした」
カミラ・カベロが、順調に制作中で、早くも完成間近だという新作について語った。彼女が2018年に発表したソロ・デビュー作『Camila』は全米No.1に輝き、グラミー賞最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムにノミネートされるなど高い評価を得たが、セカンドは「いまの自分の本質をとらえた」さらなる自信作のようだ。
◆カミラ・カベロ画像
『Hollywood Reporter』によると、カミラは<カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル>でこう話したという。「前作に取り掛かり始めたときは、私はまだちょっと世間知らずで、恋愛の経験がちゃんとないのに、それを曲にしてた。新作は想像の産物じゃないわ。初めてよ。現実に起きていることについて曲を作ってる」「いま現在の私の本質をとらえてる。今回は伝えたいストーリーがいっぱいあるの」
カミラは今週、<カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル>で『Variety』の音楽編集者Shirley Halperin、SpotifyのCCO、Dawn Ostroffと共に音楽の未来をテーマに講演会を開いたという。
カミラは、自身の新作のリリースはもうちょっと先のことになるが、火曜日(6月18日)、エド・シーランが7月にリリースするニュー・アルバム『No.6 Collaborations Project』に参加していることが明かされた。カミラはカーディ・Bと共に「South Of The Border」という曲でフィーチャーされているという。
Ako Suzuki
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