【レポート】Que SakamotoのDJツアー日記「サウスアメリカ編・その3」

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みなさん、こんにちわ。<Huit Etoiles>のDJ/ProducerのQue Sakamotoです。今回はサウスアメリカのツアー第三弾、メキシコに渡ります。

■メキシコ・ファーストギグは
■絶景のビーチクラブ“Mia Tulum”

ニューヨークからメキシコシティーに到着し、かなり疲れていたのでのんびり一日過ごし、次の日にマヤ文明末期に栄えた城壁都市の遺跡で知られるトゥルムへフライトします。トゥルムでは友達のZampaの家でゆっくりさせてもらいました。Zampaは、ギレルモ・バーべイヤーのソロプロジェクトで、ギターやピアノ使いの上手いプロデューサーです。昨年は青山蜂でのプレイも記憶に新しいところ……Zampaも元気そうで良かった。ってことで、

「ありがとう、Zampa」

お次はフランス・ビアリッツのベニュー“Carre Coast”のブッカーでDJ/プロデューサーのネイザン・ジョイのステイ先へ。年始にネイザン・ジョイにCarre Coastにブッキングしてもらってから、仲良くさせて頂いてます。

カンクンに着いてバスに乗り換えしトゥルムに到着。ネイザンと今回トゥルムでお世話になるPapaya Playa ProjectのレジデントDJのヒメーノ・アルノーと奥さんのイレーナがバス停までピックアップしてくれました。早速みんなでタコス食べて、アルノー宅へ到着。

ギグまでは数日、時間があるので、海、セノーテ、ラグーンへ行き、自然と触れることができました。トゥルムは自然の宝庫で、まさに天国。今までの人生の中で一番綺麗で、凄い感動しました。自然は素晴らしいし、疲れも吹っ飛びましたネ。とても幸せな日々……。



さて、トゥルムでのギグはMia Tulumからスタート。Mia Tulumはビーチの前のレストランで景色が素晴らしい。イグアナにも出会えました(笑)。この日は、デイタイムのギグだったので、バレアリック、ダーク過ぎないサイケデリックロック、ディスコ、和物、アンビエントなどをセレクト。素晴らしいロケーションの中、気持ち良くプレイさせてもらいました。お客さんも、気持ちよさそうに僕のプレイする音に満喫されていたようで……。ってことで、

「Thank u Mia Tulum」

次のギグまでトゥルムライフを満喫します! イレーナが運営している可愛いコーヒーショップ“Chale Coffee”はオーガニックで、とても美味。トゥルムに行くことがある人はぜひ立ち寄ってみてくださいネ。すごく美味しいし、素敵なスタッフさんが働いてるので本当オススメです。

■かなりクレイジーな一夜となった
■メキシコシティーのMN Roy



さて、アッという間にAmapolaのギグ。こちらのベニューはサイケデリックな感じで、ジャングルの森の中にいる感覚……ライティングも強烈でした。この日はダークディスコ〜ハウス〜テクノをメインに6時間プレイ。ダークで民俗的なトラックは盛り上がってましたね。サイケデリックロックもハマりました。がっつり攻めのセットが披露出来て楽しかったー。ってことで、

「Thank You Amapola」


次の日はメキシコシティーでAire Libreのラジオショーからメキシコシティーど真ん中のナイトクラブ“MN Roy”でプレイのため、ギグを終えて帰宅し就寝し、3時間寝てカンクン空港へ。飛行機の中でがっつり寝て体力改善し、メキシコシティー空港からAire Libreスタジオへ向かいます。ラジオショーは最近のお気に入りトラックから70年、80年代のレアなディスコ〜エレクトロ〜サイケデリックロックなどを自分なりにアレンジし2時間プレイ。サウンドシステムも良かったので気持ち良くプレイできました。あー楽しかったー!


ネイザンもメキシコシティーから帰国するタイミングで最後にメキシコシティーで会えて良かったです。彼のおかげで、ヒメーノ、イレーナに出会えたし、本当に感謝です。そのネイザンとMN Royのロドリーゴとディナーし、2件バーをハシゴしてMN Royへ。1時からプレイがスタートです。前半ネイザンも来てくれて心強い。安心しながらスタートができました。


ネイザンからは、かなりクレイジーな一夜になるから、がっつり攻めまくったセットを披露した方がいいとアドバイスもらっていたのもあり、それを想定しながらプレイ。しかしネイザンはフライトのため空港へ……。いつもの自分の中でも、このギグはかなりアッパーかつ、プログレッシブに攻めつつ、アクセントでニューウェーブ〜ディスコを織り交ぜてプレイ。最初は様子見つつでしたが、ロドリーゴがもっと攻めのセットを、とのことで徐々にビルドアップしていきました。

お客さんはDJブースの周りで激しくダンスしてサポートしてくれ、かなりエネルギーを使ったギグになりました。結果、ロドリーゴやお客さんからも、いいフィードバックがもらえました。1〜8時の7時間セットを終え、かなりコアなお客さんと仲良くなり、ロドリーゴたちとアフターへ。そしてアフターから寝ずにトゥルムへフライト。飛行機の中で寝れたから、少しは体力回復したが、家に着いてから、がっつり寝ました。後日、この日に録音していたのも聴いてみるとよかったので、イギリスのVisceraポッドキャストでアップすることにしました。ハードなスケジュールでしたが、かなり充実しました。ってことで、

「Thank u MN Roy,Aire Libre,Rodrig,Nathan」

■僕史上最高なギグだった
■モントレイのTopaz Deluxe

前回、僕史上最高なギグだったモントレイのTopaz Deluxeのギグまで、トゥルムのヒメーノとイレーナの家にステイさせて頂きます。トゥルムで過ごせるのが、とても幸せ……。


ヒメーノとイレーナにセノーテ(編注:中米ユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと)に連れて行ってもらいました。そこではメキシコ特有の民俗姿の男性に会いましたが、かなりオーラが漂っていたのが印象的……セノーテでがっつり泳いで、街も、またトゥルムとは違った一面があり、歩いているだけで楽しかった。そんなこんなでトゥルムを満喫し、いよいよTopaz Deluxeのギグのためモントレイへフライトします。


Topaz Deluxeはメキシコクラブシーンの中でもトップクラス。あらゆるスターたちが頻繁にプレイしていることで知られています。砂漠のフェス<Burning Man>で話題沸騰中のMayan Warriorsの一員であるKawasとも久しぶりに会えたし、Kawasとのモントレイのタコスやメキシコ料理ディナーで久しぶりにいろいろと話して、楽しい時間を過ごした後、Topaz Deluxeへ移動します。

ここでは前回来てくれたお客さんから、たくさんお声をかけてくれて、プレイ前からモチベーションが上がりました。今回は、イニゴ・フォンティエとトマス・ジャクソンのレーベル“Calipso Records”からリリースし活躍しているコロッシオとの2人会。コロッシオががオープンを務めてくれました。テクノよりのエッジの効いたグルーヴでフロアを盛り上げます。その流れにのり、僕は1時から2時間プレイし、ラストはB2B。


前回よりも、さらにアットホームな暖かいバイブスを感じ、自分が納得出来るセットができた感触。オーガニック・エスニックテイストなトラック〜プログレッシブ〜テクノ〜ディスコを織り交ぜてプレイしました。Kawasもすごく喜んでくれました。また次回も確実にブッキングしてくれるそう! B2Bは、テクノよりのトラックをセレクト。あっという間に終わってしまい。最後はお客さんから嬉しいフィードバックをもらい多幸感溢れるギグとなりました。ってことで、

「Thank u Topaz Deluxe,Kawas,Colossio」

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