ルドルフ・シェンカー、弟マイケルからの「兄に金を奪われた」発言に釈明

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ルドルフ・シェンカーが、弟マイケルから「いいように利用されていた」「曲と金を奪われた」などと非難されたことについて釈明した。

◆ルドルフ・シェンカー画像

マイケルは数年前、スコーピオンズ時代について「いまになって、わかったことがいくつかある。当時のスコーピオンズのことで、兄にはすごく失望しているって言っておかなきゃな。あの時代、正しくないことがたくさんあったってことに気づいた。俺は、ほかの連中より7歳若かった。だから、最初からいいように利用されていたんだと思う」「俺はアルバム『Lonesome Crow』のほとんどの曲を書いた。でも、メンバー全員の名前がクレジットされた」などと発言し、昨年、マイケル・シェンカー・フェストの公演中、「Coast To Coast」をプレイする際、ルドルフに曲と金を奪われたと話していた。

これについて、兄ルドルフ・シェンカーは『Classic Rock』のインタビューで、彼側の事情を説明した。「僕は弟を愛してる。彼は素晴らしいギタリストだ。でも、ビジネスについては何もわかっちゃいない。僕らが『Lovedrive』を制作したとき、バンドはDieter Dierks(プロデューサー/マネージャー)と契約してた。僕が作った“Coast To Coast”でマイケルにギター・ソロをプレイするよう頼んだとき、僕ら、クレジットは半々にするって同意した。でも、Dieterはそれに反対した。パブリッシングやスタジオのコストのためだ。マイケルは、この曲で1ポイント与えられるって契約をDieterと交わしてた。僕ら、マイケルへ支払うことに同意した…彼には支払われてた」

「でも1985年になって、マイケルは完全にそれをぶち壊し、ロビン・マッコーリーとMSGを始めた。(当時)マイケルは僕の家に住んでて、僕は、彼がレコード会社と契約したら返してくれるんだろうと思って、建て替えてた。でも、彼は僕に何も払ってくれなかった。だから、彼に払われる分(印税)をその未払いの請求書に充てたんだ。全てがクリアだ。マイケルは“どうなってるんだ?”って僕に尋ねるだけでよかった。でも、彼はそうせず、代わりにインタビューで馬鹿げた話をしてる。僕はいまでも弟を愛してる。でも、彼はいつだってビジネス面を毛嫌いしていて、この件で非難すべきは自分自身なんだよ」

ルドルフは3年前、マイケルから「兄には失望している」「(似ていると言われるが)違いは、1人は演奏ができて、1人はできない(笑)」「彼はトリックに長けている。ワナビーだ」と散々非難された際、「僕は弟を愛している。彼は素晴らしいギタリストだ。僕が言えるのはそれだけだ」と返していた。

Ako Suzuki
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