「一緒に新たな扉を」みゆな、吉岡里帆主演『見えない目撃者』に主題歌書き下ろし

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みゆなの新曲「ユラレル」が、映画『見えない目撃者』(9月20日公開)の主題歌に決定した。彼女にとって映画への楽曲提供はこれが初となる。

◆『見えない目撃者』、みゆな画像

吉岡里帆が主演を務める『見えない目撃者』は、交通事故で視力を失い最愛の弟を亡くした元警察官の主人公・浜中なつめが、聴覚、触覚、嗅覚などで感じた手がかりをもとに連続殺人事件の真相に迫っていくというスリラー作品。主題歌の「ユラレル」は、みゆなが完成前の映画を観て書き下ろしたという新曲だ。物語の鍵を握る“女子高生”と同世代でもあるみゆなの抜擢は、彼女の楽曲を聴いて10代らしからぬ歌唱力と独創的な世界観に興味を持った制作陣からのオファーで実現したものだという。


今回の発表に際し、みゆなと吉岡里帆、森淳一監督はそれぞれ次のようにコメントを寄せている。

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■みゆな コメント

映画『見えない目撃者』の主題歌を担当させていただけるということに、驚きと喜びが溢れています。楽曲制作をするにあたり映画を拝見させていただきましたが、「こんなに引き込まれる映画があるのか」と、初めての感覚でした。この映画に、人の愛を感じました。いろんな形の愛を見ることができ、私の中で忘れられない作品となりました。楽曲は、試行錯誤しながらも、実験的なサウンド、エフェクトを使用して出来上がっていますので、映画館で味わって頂けると嬉しいです。

■吉岡里帆 コメント

書き下ろしていただいた主題歌を初めて聞いた時、あまりになつめの声を代弁してくれていて、驚きました。
また、みゆなさんは17歳の女の子で、私が役を通じて探していた、事件に巻き込まれてしまう女子高生とリンクしているんです。その女子高生がずっと不安を抱えながら一人で叫んでいる、その叫びも楽曲から伝わってきました。
みゆなさんは、初めて映画主題歌を担当されると伺いました。わたしも本作の中で、目が見えないことであったり、盲導犬役のパルとの演技、そしてこれほどまでに本格的なアクションといった、自分にとって初めてのことに挑戦させていただいたこともあり、映画『見えない目撃者』で、みゆなさんと一緒に新たな扉を叩いている気がしてとても嬉しいです。

■森淳一監督 コメント

主題歌は、映画の余韻に関わる重要なパートです。作品の内容にぴったり寄り添うのか、もしくはアーチスト独自の新たな解釈を加えるのか。「ユラレル」を初めて聞いた時、その真ん中を、真っ直ぐつらぬく曲だなと感じました。硬質で鋭く尖った槍で、後方から映画を串刺しにされる感じ。ダークな雰囲気を醸し出しながらも情感豊かで心地よいサウンドが、映画を観客の心にしっかりと着地させてくれると信じています。

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映画『見えない目撃者』

2019年9月20日(金)全国公開
出演 吉岡里帆  高杉真宙
■監督:森淳一   ■脚本:藤井清美 森淳一
Based on the movie ‘BLIND' produced by MoonWatcher
■企画・制作プロダクション:ROBOT・MoonWatcher ■幹事・配給:東映
(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (C)MoonWatcher and N.E.W. ■R-15指定
公式HP: http://www.mienaimokugekisha.jp
公式Twitter:@mmokugekisha
公式Instagram:@mmokugekisha

◆みゆな オフィシャルサイト
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