ハリー・スタイルズ、アンセル・エルゴートら、エルヴィス・プレスリー役の候補に

バズ・ラーマンが監督するエルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画で、エルヴィス役にハリー・スタイルズ、アンセル・エルゴート、マイルズ・テラーらが候補に挙がっているという。
◆エルヴィス・プレスリー画像
アメリカの映画・エンターテインメント情報サイト『Deadline』は、すでに先週末、オーディション(スクリーン・テスト)が行なわれ、来週までに決断が下される予定だと伝えている。
ワン・ダイレクションが活動休止後、ソロで活躍するハリー(25歳)は、2017年公開の『ダンケルク』で俳優デビュー。『きっと、星のせいじゃない。』『ベイビー・ドライバー』『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』などに出演してきたエルゴート(25歳)は、現在、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド物語』のリメイクを撮影中。テラー(32歳)は、『セッション』(2014年)でゴッサム・インディペンデント映画賞、MTVムービー・アワードなどの候補に挙がった。
この3人に加え、オースティン・バトラー、アーロン・テイラー=ジョンソンもオーディションに参加したという。
プレスリーのマネージャー、トム・パーカー役はすでにトム・ハンクスに決まったと伝えられている。
ラーマン監督はこれまでに『ロミオ+ジュリエット』(1996年)、『ムーラン・ルージュ』(2001年)、『華麗なるギャツビー』(2013年)などを手掛けてきた。
Ako Suzuki
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