カーリングシトーンズ、全国ツアー初日に追加公演をアナウンス

カーリングシトーンズ初の全国ツアー＜カーリングシトーンズTOUR 2019-2020「やったぁ！明日はシトーンズだ！」＞が12月23日（月）、東京・東京国際フォーラム ホールAよりスタートした。

オープニングのSEが流れ、寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本が登場すると、満員となった会場の5,000人のボルテージは、いきなりの最高潮となる。

リーダーの寺岡シトーンが「カーリングシトーンズです。我々の初ツアーの初日でございます！」と挨拶すると、他のメンバーから「タピオカー！」と声が飛ぶ。最初から長く話し込んだことには、「ひょっとしたら今日のライブは予定より長くなっちゃうかも」とメンバーから声があがり、会場の笑いを誘った。

ライブでは、先行配信シングル「スベり知らずシラズ」や、ミュージックビデオが公開されている楽曲「涙はふかない」等、アンコールを含み全19曲を熱唱した。

ステージの合間には、デビューライブでもあった“もぐもぐタイム”も行われ、もはや恒例となったこの時間に会場から笑いが起こった。なお、東京公演でのメニューは、“蕎麦とカレーセット”と“タピオカティー”だった。

アンコールでは、ステージ上のビジョンに“緊急告知！”の文字が現れ、客席は騒然。ここではツアーの追加公演が発表され、大歓声が会場を包んだ。

追加公演は2020年7月に、宮城、北海道、東京の4会場で行われる。

写真◎平野タカシ



◆カーリングシトーンズ オフィシャルサイト