TASCAM、スタジオやステージ用途に最適なアナログコンプレッサー&光出力搭載8チャンネルマイクプリアンプ「SERIES 8p Dyna」

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スタジオやステージ用途に最適なアナログコンプレッサー搭載8チャンネルマイクプリアンプ「SERIES 8p Dyna」が、ティアックのTASCAMブランドより登場。先に発表された「SERIES 102i」「SERIES 208i」などの入力を拡張できる製品で、9月中旬に発売される。


▲フロントパネルには2系統のインストゥルメント入力対応XLR/TRSコンボジャック、各チャンネルにGAINとCOMPノブ、ファンタム電源スイッチを用意。

「SERIES 8p Dyna」は、長年スタジオ機器を手がけてきたTASCAMがこれまで培ってきた技術をユーザーの要望に耳を傾け、多様化するレコーディングやレイブのシーンに対応する新しい形のマイクプリアンプ。新たに開発されたマイクプリアンプ部や独立したアナログコンプレッサー、デジタル出力およびデジタル同期の機能など、さまざまなレコーディングやライブの現場に柔軟に対応。ハイエンドプリアンプから多用途な出力部、さらに頑丈な1Uラックマウントサイズの筐体に至るまで、徹底したプロフェッショナルグレードな製品となっている。

最大の特徴はスタジオやステージで活用できるハイレベルなマイクプリアンプ。TASCAMが手がけるマイクプリアンプの中でも上位にあたるTASCAM HDIA(High Definition Instrumentation Architecture)プリアンプを8基搭載。その性能は、ノイズレベル(EIN) -127dBu、THD 0.0007%、ダイナミックレンジ116dB、クロストーク119dBという数値を誇る。また、8チャンネルの入力部には独立した1ノブコンプレッサーを搭載。AD前段階においての音割れを「SERIES 8p Dyna」のみで防ぐことが可能だ。

フロントパネルに2ch、リアに6ch のマイク/ライン入力を備え、48Vファントム電源を個別に切り替え可能。フロントパネルの2コンボ入力はマイク、ライン、楽器に対応しており、マイク、ギター、ベース、キーボードなどの接続も可能となっている。


▲2系統のS/MUX光出力端子、8系統のアナログライン出力により「各種製品の拡張用マイクプリとして使用可能。発売間近の「SERIES 102i」「SERIES 208i」のアナログ入力の拡張にも。

優れた拡張性も大きな魅力。リアパネルに配された2系統のS/MUX 光出力端子により「SERIES 102i」「SERIES 208i」または「Celesonic US-20x20」など、S/MUX対応のオーディオインターフェイスの拡張用マイクプリアンプとして使用可能。また、出力は1/4インチバランスTRS端子に加え、25ピンD-Subバランス端子経由で8系統のアナログ信号の出力も可能。D-Sub出力を「ML-16D」「ML-32D」アナログDante コンバーターに接続すれば、オーディオオーバーIPネットワークのフロントエンドとしても使用できる。


▲リアパネルにはS/MUX光出力端子、マイク/ライン用の6系統のXLR/TRSバランスコンボジャック、8系統のアナログライン出力として1/4インチバランスTRS端子、D-Sub 25pinバランス端子を装備。光出力端子はADATとの互換性も備える。

加えてデジタル同期システムのマスター/スレーブ機としても活躍する。IN/OUT/THRUスイッチ付のWord IN/OUT BNC端子により複数台のデジタル機器の同期接続を実現。フロントパネルにはオーバーロードおよびコンプレッサーインジケーター、デジタルピーク、レベルメーターを装備し、本体のパフォーマンスをモニターしながら、シンプルな操作性で常に目前のタスクに集中することができる。

製品情報

◆SERIES 8p Dyna
価格:オープン
発売日:2019年9月中旬
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