SquierからClassic Vibeニューモデル9モデル&セミホロウボディのStarcaster 3モデルが発表
フェンダーのSquierブランドよりClassic Vibeのニューモデル9モデルとセミホロウのStarcaster 3モデルが登場。米ナッシュビルのSUMMER NAMM 2019で発表された。国内の販売時期などは未定。
Classic Vibeシリーズに追加されるのは、「’50s Stratocaster」「’60s Stratocaster」「’50s Telecaster」「’60s Custom Telecaster」「’60s Telecaster Thinline」「’50s Precision Bass」「’70s Precision Bass」「Jaguar Bass」「’60s Mustang Bass」の9モデル。
フェンダーブランドの豊かな歴史を踏襲する各モデルには、各年代を象徴するヘッドストックマークをフィーチャーし、フェンダーが開発した新アルニコピックアップを搭載する。さらに光沢のあるニッケルプレートのハードウェアや、なめらかなヴィンテージ調のグロスネックフィニッシュの採用など、伝統的なルックスも再現した。Squierの新しいギター&ベースは、プレイヤーフレンドリーな特徴を持つと同時にヴィンテージスタイルが施され、既存のプレイヤーだけでなく初心者にも適した製品に仕上がっている。
▲’50s Stratocaster
▲’60s Stratocaster
▲’50s Telecaster
▲’60s Custom Telecaster
▲’60s Telecaster Thinline
▲’50s Precision Bass
▲’70s Precision Bass
▲Jaguar Bass
▲’60s Mustang Bass
■Starcasterは個性の異なる3モデルをラインナップ
▲左からClassic Vibe Starcaster、Affinity Series Starcaster、Contemporary Active Starcaster。
さらに、Classic Vibe、Contemporary、Affinity SeriesにはそれぞれStarcasterモデルも追加される。これらは特徴的な1970年代のフェンダーへのトリビュートモデルで、オフセットボディシェイプとユニークな形のヘッドストックを備え、これまでの慣習を打破したセミホロウギターとなっている。
オリジナルを忠実に再現した「Classic Vibe Starcaster」には、フェンダーデザインによるWide Rangeハムバッキングピックアップや、年代に合わせたヘッドストックマーク、ヴィンテージ調のグロスネックフィニッシュ、ニッケルハードウェアをフィーチャー。
「Contemporary Active Starcaster」はモダンなフェンダーモデルで、高出力のアクティブSquier SQRハムバッキングピックアップを搭載し、フィードバックを最小化する設計のシールドセミホロウボディを採用する。
また、エントリーレベルの「Affinity Series Starcaster」にはSquierハムバッキングピックアップを採用、サテンネックフィニッシュがスムーズで自然な弾き心地を実現する。
▲Classic Vibe Starcaster
▲Contemporary Active Starcaster
▲Affinity Series Starcaster
この記事の関連情報
【俺の楽器・私の愛機】1596「人生初のベースのハードケースを購入しました」
フェンダー、厳選されたアッシュ材をボディに使用しサンドブラスト処理を施した限定生産3機種
フェンダー、Blink-182トム・デロングのシグネイチャーモデル第2弾スターキャスターを発売
フェンダー、Squierと音楽の旅への第一歩を踏み出そう
【俺の楽器・私の愛機】1576「嫁入りへお化粧治しそして、、、(謎)」
Jackson、アダム・ブラックストーンの新シグネイチャーベース発売
フェンダー、人気の日本製シリーズ2024年限定コレクションを順次発売
【俺の楽器・私の愛機】1573「自分好みにカスタマイズする愉しみ。」
【俺の楽器・私の愛機】1571「第二回チキチキ軽いギター選手権!」