いい音爆音アワー vol.104 「ナイスグルーヴ♪AGT特集」

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爆音アワー
いい音爆音アワー vol.104 ナイスグルーヴ♪AGT特集
2019年 7月16日(火)@風知空知
「AGT」はアコースティック・ギターのことです。長いんでタイトルのゴロを考慮して略してみました。音楽の現場では「アコギ」と略すことが多いですが、なんか「阿漕」みたいで響きが悪いね。ということで以下「AGT」で。
7月は既に酷暑だから、涼し気なAGTでいこうと思ったのに、予想外の梅雨寒で、イベント当日も日がなシトシト雨でした。暑くなくて楽だけど、やはり季節に合った気候であってほしいものです。
AGTは奏法によってその表情をガラッと変えますね。アルペジオなどのソフト系も、ほっこりしていいですが、力強いカッティングやフレージングでビートを強調してもカッコいい。
そして、AGTだけでも充分グルーヴは出せますが、他の楽器群と合わさった時、自身の音色というよりは、かき鳴らす弦からほとばしり出る、水しぶきのような”シャカシャカ”音が、サウンド全体に勢いと広がりをもたらします。これぞ、AGTならではのグルーヴです。
今回は、そんなふうに、AGTでナイスなグルーヴを作り出している名曲名盤を集めてみました。

福岡智彦 (いい音研究所)

セットリスト

  • The Doobie Brothers「Listen to the Music」
    2・4拍で“チャッ”と止めるAGTのカッティングが気持ちいいですね。
  • Jack Johnson「Good People」
    この人の「2・4拍“チャッ”止め」は絶品ですね。
  • Simon & Garfunkel「Mrs. Robinson」
    このAGTフレーズのカッコよさと低弦の響きは、何十年経っても色褪せません。
  • Django Reinhardt「Ol' Man River」
    ギターでアドリブをやる人など殆どいなかった時代に、この奔放さはアンビリーバボー♪
  • Nick Lowe「Cruel to Be Kind(恋するふたり)」
    「ジャカジャカ8ビートAGT」は思わず気持ちが踊りだす♪
  • Rockpile「When I Write the Book」
    さっきとノリが似てるなと思ったら同じメンバー。奇妙な存在、ロックパイル。
  • Coldplay「Charlie Brown」
    ジャカジャカ8ビートAGTはひとつの王道です。
  • The Format「The First Single」
    街でふと耳にして忘れられず、探して買った1枚です。
  • 竹内まりや「明日の私」
    アレンジ、ATGはもちろん山下達郎♪
  • 矢野顕子「おてちょ。(Drop me a Line)」
    AGTのセッションワーク数(おそらく)日本一の吉川忠英の鋭いカッティング♪
  • Meja「All 'bout the Money」
    From スウェーデン。ナイス・グルーヴにしてナイス・アレンジ♪
  • Nelly Furtado「Manos Al Aire」
    ポルトガル系カナダ人。スペイン語歌詞。これもナイス・アレンジ♪
  • Youssou N'Dour「Set (Clean)」
    今度はセネガル。後半のAGT高速カッティングはすごい♪
  • The Script「Rain」
    From アイルランド。曲作りがうまいロック・トリオ。
  • Maroon 5「Girls Like You」
    グルーヴィな単音フレーズAGTを延々と。
  • Sheryl Crow「Sweet Rosalyn」
    キュートな声とハードなサウンドのギャップをAGTがうまくつないでいる♪
  • Neil Young「Heart of Gold(孤独の旅路)」
    背中を痛めていたから、AGTで座って弾けるように作った曲が……歴史的名作♪

次回の爆音アワーは・・・

                        
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