セバスチャン・ムラート率いる即興ライブ・プロジェクト“サークル・オブ・ライブ”が表参道VENTの3周年パーティDay1に登場

セバスチャン・ムラートが指揮をとり、Âme／ピーター・バン・ホーセン／マシュー・ジョンソン／トビアス／アンプ・フィドラーなどが、流動的に参加する即興ライブ・プロジェクト、サークル・オブ・ライブ。業界中が震撼した奇跡のライブ・セッションが8月17日の表参道VENTの3周年パーティDay1にて、日本で初のライブをオープン・トゥ・ラストで披露する。

昨年VENTにソロで出演した際にも圧巻の7時間ロングセットを披露し、オーディエンスの記憶に残る素晴らしい一夜を作り上げてくれた元Minilogueのセバスチャン・ムラート。カムバックとなる今回の公演はサークル・オブ・ライブとしてマット・カルミルとヨハンナ・ヌットソンと共に来日。


エレクトロニック・ミュージックにおけるジャムセッションのような完全即興のパフォーマンスを目的として不定期に活動するサークル・オブ・ライブはメンバーもムラート以外は流動的で、すべてが即興的に行われている。初のセッションにも参加していたヌットソンは、まるで音楽を通してミュージシャンたちが会話しているかのような感覚に陥ったという。まさに禅を愛するムラートのスタイルそのもので、自然の流れのままに音楽が生み出される瞬間を味わうことができるだろう。

ベルリンのKlasse Recordingsの看板アーティストとして活躍するヌットソン、Smalltown Supersoundからの作品が大絶賛され、DJコーツェもプッシュするカルミルを今回のコラボレーターに迎え、ムラートが作り出すサークル・オブ・ライブの貴重なライブの瞬間を、国内屈指のサウンドシステムと、こだわり抜いたブッキングで日本のナイトシーンに一石を投じてきた表参道VENTの3周年アニバーサリーで体感してほしい。



◆VENT オフィシャルサイト