ブラック・サバス「十字架を着けるようになったのは呪いから身を守るため」

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ギーザー・バトラーによると、ブラック・サバスのメンバーは70年代、黒魔術の組織から呪いをかけられたとの話を信じ、それをかわすため十字架を身に着けるようになったという。

◆ブラック・サバス画像

本人達の意向とは別に、黒魔術や悪魔と結び付けられてきた彼らには、その関連のグループからコンタクトがあり、奇怪な依頼が舞い込むことも多々あった。

ギーザーは、『Metal Hammer』のインタビューで、「自分たちが悪名高くなりつつあると気づいたのはいつか?」と問われると、こう答えた。「最初のアメリカ・ツアー(1970年)まではとくに何も考えてなかった。ある黒魔術の組織が、ストーン・サークルで俺らにプレイさせたがった…。断ったよ。俺らは悪魔崇拝者ではなかったからね。で、彼らは俺らに呪いをかけたらしいんだ。白魔術のトップが俺らのマネージメントに電話してきて、俺らに呪いがかけられたのを知ってるって言ってきた。俺らは十字架を身に着けるべきで、彼が儀式をやるってね」

インチキ臭いとは思いつつも、彼らはそれを信じたという。「だから、俺ら、十字架を着けるようになったんだ! オジーの父親が俺らのために作ってくれた。彼は昔、金属工場に勤め、車のパーツを作ってた。で、予備のメタルで、俺らのために大きな十字架を作ってくれたんだ」

オジー・オズボーンは2009年に出版した自伝『I Am Ozzy』の中で、この逸話について「あるとき、悪魔崇拝者のグループにストーンヘンジでプレイするよう誘われた。俺ら、失せやがれって言ったんだ。そしたら、俺らに呪いをかけてやると言われた」と綴っていた。

Ako Suzuki
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