ザ・キュアー、フジロックではサイモン・ギャラップの息子がベースをプレイ

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ザ・キュアーは日曜日(7月28日)、6年ぶりに来日し、<FUJI ROCK FESTIVAL>でヘッドラインを飾ったが、ベーシストのサイモン・ギャラップが個人的な事情により日本に赴くことができず、代わりに彼の息子エデンがパフォーマンスに参加したという。

◆ザ・キュアー画像

バンドからの声明によると、先週木曜日(25日)スウェーデンのフェスティバルに出演した後、ギャラップに“深刻な個人的事情”が生じたそうだ。「とてもではないが、僕らの素晴らしい日本のファンを失望させる気にはなれず、よく話し合った結果、勇敢で優れたエデン・ギャラップをベースに迎え、Fuji Rockを敢行しようと決めた」という。

Edenは2004年にViolet Vendettaというバンドを結成し、ヴォーカル/ギターを担当。父のベース・テックでもあり、<FUJI ROCK FESTIVAL>前に行われたザ・キュアーのヨーロッパ・ツアーにも同行していた。





サイモン・ギャラップは今週末(8月3日)にロシア・モスクワで開かれる<Afisha Picnic>フェスティバルで復帰予定だという。

Ako Suzuki
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