進化をやめないレジェンド、フランソワ・ケーが世界初となるバレアリックセットを披露

世界で最も音楽的影響力を持つパーティとして認知されているサンデーアフタヌーンパーティ＜Body & Soul＞を主催する、ダンスミュージックシーンの最先端で活躍を続ける驚異的アーティスト、フランソワ・ケーが8月31日に表参道VENTにカムバック、なんと今回は初となるバレアリックセットを披露する。

1970年代後半から現在に至るまで常にシーンの最前線にいるフランソワ・ケーは、フランスで生まれ育ち、75年に渡米しNYをベースに活動を始めた。クラブ“Galaxy21”において、ウォルター・ギボンズのプレイに合わせてドラムをプレイ、その後“New York New York”、“AM PM”といったクラブでレジデントDJとしてプレイしてきた。“Loft”、“Paradise Garage”などの伝説的クラブへゲストDJとしても度々出演している。

1996年からは、ダニー・クリヴィット、ジョー・クラウゼルと共にサンデーアフタヌーンパーティ＜Body & Soul＞を開始。世界中のDJやダンスミュージックファンから絶大な支持を受けている。さらにはダブをコンセプトにした＜DEEPSPACE＞、また自らのルーツであるファンク、ガラージクラシックス、ハウス、ロックなど、より肉体的で躍動感のある楽曲を縦横無尽にセレクトする＜FUNKY SENSATION＞というパーティも手掛けている。

前人未到のミュージカルジャーニーへと誘う独自のスタイルを確立し、最早そのカリスマ的存在感は唯一無二と言っていいだろう。現在もなお、多くのアーティストやDJ達に多大な影響を与え続けているカリスマ、フランソワ・ケーの待望の再来日、そして初お披露目となるバレアリックセットは晩夏の東京に大きなインパクトを与えてくれるだろう。



◆VENT オフィシャルサイト