ラムシュタインのメンバー、ロシアの反LGBT姿勢に抗議しモスクワ公演でキス

ツイート
Photo by Jes Larsen

ドイツのロック・バンド、ラムシュタインが今週月曜日(7月29日)、ロシア・モスクワのルジニキ・スタジアムで公演を開き、同国の反LGBT姿勢に抗議し、メンバー2人──ギタリストのパウル・ランダースとリヒャルト・Z・クルスペが、ステージでキスした。

◆公演の様子

彼らはアンコール1曲目の「Auslander」をパフォーマンス中、歩み寄り、キスしたという。バンドは「Россия, мы любим тебя!(ロシア、愛してる!)」と、この夜の公演の模様と共にその写真をインスタグラムに投稿している。



ラムシュタインはモスクワ公演の前、7月24日にポーランド・ホジョフで開いた公演で、ステージを移動するにあたりレインボーの旗を振りかざした。公演前に地元のLGBT関連組織Stowarzyszenie Tęczówkaと連絡を取り、旗を借りたという。同国で最近、LGBTの人たちに対する襲撃/脅迫が頻発していることに反応しての行為だと考えられている。



ロシアでは2013年に同性愛宣伝禁止法が成立された。

ヨーロッパ・スタジアム・ツアー中のラムシュタインは、金曜日(8月2日)ロシアでの2回目の公演をサンクトペテルブルクで開く。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報