「とにかく緊張」賀来賢人×門山葉子、本日Mステで『ライオン・キング』の名曲披露

映画『ライオン・キング』の日本語吹き替え版で主人公・シンバを演じる賀来賢人とヒロイン・ナラを演じる門山葉子が、本日8月2日放送の『ミュージックステーション』で「愛を感じて」を披露する。

◆賀来賢人、門山葉子 画像

8月9日に日本公開される『ライオン・キング』は、1994年の同名アニメーション映画を下敷きに、サバンナに生きる動物たちの物語をCGで描いた“超実写版”。エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を手がけた「愛を感じて」は、アカデミー歌曲賞とゴールデングローブ主題歌賞、グラミー最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンスを受賞し、作品とともに長く愛されてきた名曲だ。

賀来賢人は楽曲について、「シンバとナラが久しぶりに再会したときの悩み、葛藤、恋を描いた曲なので、歌詞（言葉）を大切に歌いたい」とコメント。門山葉子は「映画本編では、美しい超実写版ならではの映像と合わさって、すごくロマンチックなシーンになっているんです」と語っている。

英語版の歌唱を担当するのはドナルド・グローヴァーとビヨンセのふたりということもあって、やはりプレッシャーも感じたという賀来だが、「真似しようと思ってもできないので、自分たちなりの“愛を感じて”を作れたらと思って」吹き替えに臨んだそう。「フェイクの部分を何パターンか練習。やればやるほど難しかった」（賀来）、「監督に“もっと愛を感じて！”と言われたので、“愛だ、愛だ”と思いながら練習しました」（門山）と、完成までのエピソードも明かされた。

なお、彼らの『ミュージックステーション』出演は今回が初となる。賀来は放送に向けて「とにかく緊張しています。無事に終えて帰りたい……」と一言。門山は「まさかMステに出演できるとは思っていなかったので、うれしいです！　楽しみたい！」と意気込みを語っている。

このほか本日の放送では、キマグレンが一夜限り復活し「LIFE」を披露。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEは「SCARLET」、HiHi Jets & 美 少年は「おいで、Sunshine！」、三浦祐太朗は「横須賀ストーリー」、WANIMAは「夏のどこかへ」を披露する予定となっている。